- OS:iOS7.1以降
- 掲載時の価格:無料
- こんな方にお勧め:
- オリジナルのQRコードを作りたい方。
- 写真や画像をQRコードにしたい方。
- イラストやロゴをかたどったQRコードを作りたい方。
- メアドや電話番号の交換用に自分専用のQRコードを用意しておきたい方。
- チェックポイント:Tide Q+ は以前にご紹介したオリジナルのQRコードが作成できるアプリTide Qのパワーアップ版です。写真や画像を読み込んで利用することができるようになりました。
デザインQRコードの概略については、以前の記事をご参考下さい。
テンプレートが幾つか用意されているものの、Tide Qでは画像を自分で作成する必要がありました。Tide Q+はテンプレートも実用的なアイコンを大幅に揃え、しかも写真や画像を読み込むことができるようになりましたので、さらに手軽にオリジナルのQRコードを作成できるようになりました。
インターフェースはやや変更されましたが、基本的な使い方はTide Qと同じです。
まずは、デザインのベースになる画像/イラストを選びましょう。今回はカメラロール内の写真を利用しますので、2番目のフイルムマークアイコンをタップします。各SNSのアイコンをベースにしたい場合や、一からイラストを描き起こす場合は3番目の親指アイコンをタップします。
次に、QRコードで表示したい文章(テキストデータ等)を入力しましょう。単純なテキストだけでなく、URL、電話番号、GPS位置情報、Wi-Fi情報やiPhoneカレンダーのイベント情報、各SNSのプロフィールなどの情報もQRコードの情報として入力することができます。
テキスト情報を入力し終わったら、画面をスワイプして次の工程に進みましょう。
次は、画像の加工です。フィルター加工することができます。
また、手書きのイラストを付け加えたい場合や、一からイラストを描く場合は、ペイントエディタ機能で描画することができます。
画像加工あるいはイラストが書き終わったら、スワイプして次の工程です。あとは、QRコードの微調整です。既にQRコードとしての機能はできあがっていますので、微調整が面倒くさいなら、このまま保存して利用することもできます。
ただし、アプリ内課金でロックを外すまでは、右下にロゴが表示されますし、保存サイズは320x320になります。ロックを外すと透かしロゴは消え、4倍サイズの640x640のPNG画像で保存することができるようになります。
デモ版で保存するとこんな↓感じですね。ロゴも透かし型で控えめなので、こだわらなければ、このままでも充分に利用できます。
イラストや、輪郭のハッキリした画像の方がより見栄えのするQRコードを作成できるようです。
無料で配信中ですので、まずはお試し下さいませ。前述の通り、Tide Q+/Tide Q
で作成したQRコードはかなりウケますよ。