2014年12月28日日曜日

MacとiPhoneの連携機能を使ってますか? 通話を便利にしてくれるアプリが期間限定で無料配信中!

CallPad : Make Phone Calls
  • OS:OS X 10.10 以降
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:
    • Mac(Yosemite)とiPhone(iOS8)をお持ちの方。
    • Macからテンキーを使って電話をかけたい方。
    • お気に入りや連絡先の情報を使って、手軽に電話をかけたい方。
  • チェックポイント:このMacとiOSの連携機能:電話の受渡機能を見た時には「欧米的やなぁ」と思ったものでしたが、使ってみると存外に便利な機能です。ハンズフリー通話などは日本の住環境/オフィス環境では、利用しづらいと思っていましたが、Macで作業中にフッと電話をかけることもでき、相手が電話に出たことを確認してからiPhoneを持ち直して通話を続けることができます。(あまり告知されていない情報ですが、Macで電話を受信するためにFacetimeを常時起動しておく必要はありません。)
Macから電話をかけるにはFacetimeを利用するのですが、このFacetimeって、通話機能の部分はあまり使い勝手が良いとは言えません。そもそも電話をかけるにはビデオ機能は必要がありませんし、さっとダイアルをするという機能に欠けています。CallPadは電話発信機能に特化したFacetimeのクライアントアプリです。

CallPadを起動すると最初に案内ウィンドウが表示されます。Mac+iPhoneで通話するための設定が書かれています。ざっくり意訳しました↓ので、ご参考下さい。


ちなみに、Macの設定で注意するのはこの↓部分です。
アプリの画面はそのままテンキー表示です。マウスクリックでダイアルすることもできますし、キー入力することもできます。数字の並び方が違うものの、テンキー付きのキーボードだと入力が楽ですね。
ちなみに、電卓(計算機)と電話でキー配列が逆になっているのは不思議ですねぇ。それぞれの由来については諸説ありますが、先に存在した電卓の配列(ISO規格)とわざわざ逆にしたのはITU-Tの意地だったのではないかと思ったりします。(意外と「組織」って、そういうものだったりしますから・・・)


メニューを表示させると、お気に入り機能が利用できます。


さらに連絡先を表示させるとこうなります。


電話連携機能が一番活躍するのは、フリーダイアルのサポートセンターへの電話だったりします。なにしろ待たされますから。ハンズフリー状態で、なおかつ待っている間でもMacで作業を続けることができます。

そういえば、確かMacで初めてFacetimeの設定をした時、サポートセンターに電話をして、手動でアクティベーション(Facetime通話の許可設定)をしてもらう必要があったと思います。・・・否、アクティベーションが必要なのはSMS連携の方だったかな?両方を一度に設定したので、うろ覚えです <(_ _)> でもまあ、電話一本でその場で対応してくれるので、簡単です。