- OS:iOS8.1以降
- 掲載時の価格:無料
- こんな方にお勧め:
- 絵文字で英文字を入力したい方。
- チョット変わったTweetをしたい方。
- 簡易な暗号文的なテキストを入力したい方。
- チェックポイント:絵文字入力用キーボードは数多くあります(幾つかは当鑑定団でもご紹介しています)が、そのほとんどは、カテゴリから絵文字を選んで入力するというものです。このEmoji Keyboard for Funは、英文字そのものを絵文字に置き換えてしまったというユニークなキーボードです。
まずは、キーボード画面をご覧下さい。絵文字を英文字に対応させていますので、利用できる絵文字の種類は全部で26種です。
a=Apple、b=Banana、c=Cherry、d=Dog、e=Eggplant、f=Flowerという具合ですね。この絵文字をどんな風に使えばいいのかな?と考えるよりも文字を並べる方がオジサンには使いやすいです。当鑑定団のURLはフルーツな感じになりました。
記号はごく普通なキーボードですが、カラフルです。
このようなキーボードのアイデアというのは、英語版(英語キーボード)では続々と出てきていますし、これからも色々な工夫がされたアプリが登場するでしょう。一方、日本語キーボードは「日本語変換」にこだわりすぎているためにアイデアが停滞しているのではないでしょうか。ひらがなやカタカナのみのキーボードでも楽しいと思うのですよね。漢字(あるいは漢字変換)が無いキーボードもアリじゃないでしょうか。例えば、このEmoji Keyboard for Funのアイデアをそのまま「かな/カナ」に置き換えたアプリとか、どうでしょう?
【鑑定団こぼれ話】
以前にご紹介したBUZZ Playerに触発されて、PC地デジ録画環境を古いWindowsXPからWindows8.1に移行しました。結局、ローカル(宅内)で費用をかけずに実用になるメディアサーバーを利用するにはXPでは困難と判断しました。
メディアサーバーはWindows8.1を設定するだけで終わるのですが、地デジを再利用可能なTSファイルのまま保存するための作業はかなり苦労しました。いや〜、Windows8.1のOS保護は高機能ですねぇ。メーカー品ではないドライバのインストールは不可能とはいいませんが、多大な労力が必要です。
単純にSMBサーバを必要な時に電源投入するという使い方でも、ローカルに一台のサーバがあれば、よりiPhone、iPadを楽しく使えるようになりますよ。