2014年10月8日水曜日

暗闇でもselfie(自撮り)ができるカメラ。意外なほどハッキリ映りますよ。

Selfie Light
  • OS:iOS7.0以降
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:
    • 暗い場所でも自分撮りをしたい方。
    • 目にキャッチライトをいれて魅力的な自分を撮りたい方。
    • 蛍光灯やLEDライトの青白い光の中でも暖かみのある色で写したい方。
  • チェックポイント:selfie(自画撮り/自撮り)専用のカメラアプリです。設定もほとんど無く、ただ色を選んで写真を撮るだけ。光量が増す分、インカメラでも意外にハッキリと写すことができますよ。
自撮り専用なので、インカメラ(iPhoneのモニター側のカメラ)を利用します。そのため、設定というものがありません。元々iPhoneのインカメラ側には設定が無いのですね。

アプリ画面はこのようにシンプルそのものです。


センター部分にカメラモニターが小さくあります。見た目は少々小さすぎる気もしますが、意外と自撮りならこれで充分な大きさです。Selfie Lightは液晶モニターの明かりで光量を補いますので、画像をモニターする部分は最小限が良いのです。

実際に夜間の室内で明かりをつけずに撮影してると、こんな感じに写ります。


右側のチェックマークをタップすると画像の保存(カメラロールに保存されます)、左の戻るマークをタップすると、撮った画像を破棄して撮影モードに戻ります。
実際に保存された写真がこちら。


ほぼ真っ暗な室内でしたが、かなり綺麗に撮れています。自身を晒すのは恥ずかしいので、ぬいぐるみを利用しましたが、これが人物なら、ちゃんと目にキャッチライトも入りますね。

モニターの色を変更することで、写真の感じをかなり変えることもできます。


オレンジ色や黄色を選べば、柔らかな感じ、青や紫を選ぶとクールに写すことができます。
iPhoneの設定→壁紙/明るさ→明るさの自動調整をオフにして、画面の明るさを最大にするのがコツですね。

明るい場所でも、逆光(太陽や電球の光を背にして撮影する)だと、顔が暗く潰れてしまうのを避けることができますし、順光(光を正面に受けて撮影する)でも、目にキャッチライトが入りますので、生き生きとした表情を撮ることができます。
別途に補助光を用意する必要も、両手を使って工夫する必要もありませんので、いつでもどこでも暗闇でもselfie(自撮り)をしたい方には最適なカメラアプリです。