- OS:OS X 10.8 以降
- 掲載時の価格:無料
- こんな方にお勧め:
- MACの調子がどうも悪いなとお感じの方。
- ベンチマーク大好き、な方。
- MACの買い換え時期の目安を知りたい方。
- メモリなどの追加や交換の目安を知りたい方。
- チェックポイント:特に設定も無く、数クリックでMACのベンチマークを計測することのできるアプリです。同型機種や他機種との計測結果を比較することもできます。計測結果は保存することもできますので、買い換えやパワーアップ後の成果を確認することもできます。
アプリを起動すると簡単に当該MACのスペック概要が表示されます。実行ボタンをクリックして次に進みましょう。(ご覧の通り、もうかなり古いと言える機種を現役で常用中です。)
すると、計測結果をデベロッパに送信するかどうか尋ねられます。折角ですから、計測結果を他の方も利用できるように送信しておきましょうか。
「はい/いいえ」をクリックすると、自動的にベンチマーク計測が始まります。右肩の部分から比較対象する機種を選ぶ事ができます。
それぞれの項目の計測が終わると自動的に結果が表示されます。
なんですが・・・なんじゃ、コリャ! い、異常にディスクの計測結果が悪いじゃないですか!最近MACの調子がイマイチと感じていましたが、やはり、というところです。
各項目をクリックすると計測の詳細が表示されます。ディスクは、すべての項目でスコアが悪いですね。どうやらMAC不調の原因はハードディスクにあったようです。
他の機種とも比較できますので、試しに現行機種と比較してみました。ディスクはさておき、CPUもメモリも2倍近くの開きがありますね。そろそろ買い換え時期かもしれません。
と、ここで、さらに衝撃の比較結果が・・・
トータルスコアで、わたしのMacBookはiPhone5sとほぼ変わらない!
実は、iOSのiQuickMarkもあるので、比較対象機種にiPhoneやiPadを選ぶ事ができるのです。いくらディスクのスコアが悪いとはいえ、さすがにこの結果には愕然としました。
スピードキングを目指すのも良いのですが、ベンチマークソフトはMACのヘルスチェックに使うのが本道のような気がします。iQuickMarkは現在無料で配信されていますので、この機会にぜひどうぞ。
さて、MacBook不調の原因はディスクにあると、ほぼ確定しましたので、対処してみましょうか・・・