2014年10月11日土曜日

今、ネットは繋がってる? シンプルにネットワークの状態を監視してくれるアプリ。

NetworkEyes
  • OS:OS X 10.5 以降
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:
    • 外出先でWi-Fiネットワークや、モバイルルーターをよく利用する方。
    • ウェブブラウザの表示が遅い時や、メールの受信がない時に、原因を探りたい方。
  • チェックポイント:メニューバーに常駐するだけのすごくシンプルなアプリです。ネットワークを常時監視して、インジケータランプで状態を教えてくれます。
例えば、外出先でMacBook Air等を利用している時にウェブページが開かないとか、今日はメールが全然届かないんだけれども、ちゃんとネットに繋がっているかしら?という時ってありますよね。慣れた方ならば、コンソールからpingを打ったりできると思いますが、正直、面倒なものです。

NetworkEyesは、定期的にIPアドレス 8.8.8.8. (GoogleのDNSサーバ)にpingを打ち、ネットワークの状態を知らせてくれます。pingの応答がなければ、ネットワークは切断されていますし、反応が遅ければ、遅延しているということです。

アプリ自体はインジケータランプのみのシンプルな構成です。緑色ならば、ネットワーク上に問題はありません。ブラウザでお目当てのページがなかなか表示されないのであれば、そのウェブページのサーバー側に問題がある可能性が大です。(インジケータをクリックするとメニューが表示されます。)


もし、インジケータが赤く表示されているのならば、ネットワークが繋がっていません。
大事なメールを見逃しているかもしれませんよ。


インジケーターにカーソルを合わせるとpingの状態を教えてくれます。


職場や家庭内で常々ネットワークの状態を確認する必要は少ないと思いますが、外出時のWi-Fi利用、モバイルルーターや、iPhoneのテザリングを利用時には重宝します。メニューバーにちょこんと居座るだけなので、作業の邪魔にもなりません。
外回りの仕事が多い方や、SOHOでカフェ作業される方にお勧めします。

・・・余談
アプリがシンプルすぎてレビューもシンプル・・・