2013年11月30日土曜日

もはやニッチの世界かも? でも、日本語入力にこだわるならこれしかない。

ATOK Pad
  • OS:iOS5.0以降
  • 掲載時の価格:1,200円
  • こんな方にお勧め:
    • iPhone/iPadで頻繁にテキスト入力をされる方。
    • Windows、MAC、Androidの全てで辞書を共有したい方。
  • チェックポイント:正直な話し、ATOK Passportに加入しないと、アプリ単体では、余程のATOK好きでもない限りコスト負けします。
掲載のフォーマットをあわせるため、冒頭の表示をATOK Padにしていますが、今回のご紹介はATOK Passportです。

昔々、日本語入力(かな漢字変換)はPCの標準機能ではありませんでした。OSに組み込まれてすらいなかったのです。そんな大昔から日本語入力機能(当時はFEPと呼ばれていた)を提供してきたのがATOK(当時は一太郎というワープロの機能)です。
今では、別途にIMEを購入する方も少なくなったのかもしれません。そもそも日本語入力システムが別売りされていることをご存じない方も多いのではないでしょうか。そんな時代に、それでもATOKを使うにはやっぱり理由があるのです。
  1. 異なるOSで同じ日本語変換辞書を利用したい。
  2. 日本語と英語の両方の文章を書く。
  3. 推測変換や、文章校正機能を利用したい。
  4. 辞書機能を利用したい。
  5. 昔っからATOKを利用してた。
  6. ATOKが好き。
ATOK Passportは、月額300円で10台までの端末で利用できます。わたしの場合は、MacBook、Windowsデスクトップ、Windowsタブレット、Androidタブレットが常用範囲にあり、Windowsノート、iPhone、Android携帯でも時々利用することがありますので、同じ操作感と同じ辞書を利用できるというのはとてもありがたいのです。 登録した変換辞書は勿論、推測変換も共有してくれますので、MacBookで書いた原稿を、Windowsタブレットで編集して、Windowsデスクトップで成型した後に印刷、という場合にも同じ文章は同じように変換してくれるので、はかどります。

仕事でメールを書くことが多い方には、特にお勧めできます。あくまで、私見ですが、ATOKを利用することで、メールなどの比較的同じ言葉をよく使う場面では2倍以上の入力スピードを得ることができると感じています。OS再インストールなどの、ATOKインストール前は、本当に文章入力が苦痛になるくらい差が出ます。

また、英文を比較的よく書かれる方にもATOKはお勧めできるでしょう。日本語をそのまま英単語に変換してくれます。例えば「えきすぱーと」と入力すると「Expert」と出力してくれます。うろ覚えの英単語の記入には重宝しますし、Apache、cookieといったスペルを間違うと(この業界では)チョット恥ずかしい単語も確実に変換あるいは修正してくれます。

各OS間で同じように利用できるという点では、Google日本語入力もあります。こちらは無償ですし、最新のネットスラングにもいち早く対応してくれます。ただ、わたしはどうも自動的に辞書に組み込まれる単語が好みに合わなくて、苦手です。

ということで、月額300円という低価格でOSに関わらず10台までの端末に非常に高機能な日本語変換を提供してくれるATOK Passportですが、家族や同僚と共有で利用するPCにインストールするのだけは、止めておいた方が良いでしょう。理由は・・・おわかりですよね?

 ATOK Passportの説明・購入サイトはこちらです


2013年11月29日金曜日

手軽さと、さり気ないインターフェースが秀逸。GPS情報を削除してプライバシーを守る。

deGeo - Geotag Remover
  • OS:iOS4.3以降
  • 掲載時の価格:100円
  • こんな方にお勧め:
    • iPhoneで撮影した写真を頻繁にSNSに投稿する方。
    • 時々メールで写真を送る方。
    • 写真のプライバシーを守りたい方。
  • チェックポイント:カメラロールに保存するだけなら、事前設定不要。2タップで個人情報をキレイさっぱり削除してくれます。
知っている方は知っていて、気を遣っている。でも知らない方はま〜ったく無頓着なのが、写真のEXIF情報です。
iPhoneを含む電子機器(デジタルカメラ)で撮影した画像データには数多くの情報が書き込まれています。カメラメーカー、型番、露出、シャッタースピード、ISO感度、カラーバランスといった撮影データはほぼ全機種で記録されています。そしてGPS機能を持つデジカメやiPhoneには更にGPSによる位置情報(ジオタグと呼ばれます)が書き込まれています。この位置情報は経度と緯度が絶対座標で書き込まれていますので、どこで撮影したものなのかが特定できるわけです。
そう、ということはSNSに投稿したあなたの写真から、ジオタグと撮影日時を基に、あなたの過去を探ることも不可能ではないのです。昨日は渋谷で飲んだ、なんて写真が実は3日前の新宿で撮られた写真だとバレることもあるし、解析できる写真の枚数が増えれば、あなたの行動範囲はもちろん、場合によっては自宅や勤務先を特定する事も不可能ではないのです。
対処方としては、そもそもGPS情報を記録しない(設定からGPSの利用を停止する)のが最も簡便なのですが、意外と自分自身では何時何処でその写真を撮ったのかを知りたいことはあるものです。メモ代わりに写真を撮る方は特にそうですよね。わたしも酔って徘徊した先で見つけた隠れ家的なお店を、とりあえず玄関先を撮影しておいて、後で場所を確認するなんて事があります。
ということで、必要な時にジオタグを削除してくれるアプリの出番です。
このdeGeoは起動して、カメラロールの画像を選択、「シェア」ボタンをタップするだけで個人情報に関わるEXIF情報を削除してくれます。面白いのがインターフェースで、ボタンタップをして操作するほかに、下向きにスワイプで保存先選択(シェアボタンと同じ機能)、上向きスワイプで選択した画像を解除できます。基本的に何も考えなくてもよい作りがされていると言っていいでしょう。そのため、あえてEXIF情報を閲覧・修正する機能はありません。目的からして、必要無いですね。

EXIF情報を削除するのなら、GeoGone等の無料版(広告入り)のアプリもありますが、わたしはどうも画面の1/8を占拠する広告が好きになれない(他にも理由はありますが)し、EXIFのチェックであれば別アプリ(というか、MACやPC)を利用しますので、こちらのアプリをお勧めする次第です。
EXIFの閲覧(書換は不可)と削除の両方ができて、なおかつ広告なしをご希望の場合はLoooksというアプリがありますので、ご参考下さい。


2013年11月28日木曜日

このアプリなしにMACのFinder操作はありえない?! Windowsからのユーザーなら必須。

XtraFinder
  • OS:OS X 10.6.8以降
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:
    • WindowsからMACにスイッチした、あるいは両刀使いの方。
    • Cut&Paste等のファイル操作の頻度が高い方。
    • 2画面ファイラーがお好みの方。
    • タブ型のアプリが大好きな方
  • チェックポイント:OS X標準として欲しい機能ばかりです。いつかは有償に移行するのだろうなと思わせる高機能。なのにずっとベータ版扱いで無償。作者さんに感謝感謝。
定番と言えば定番のMACソフトウェアです。なのに、わたしのまわりではインストールしている人は意外と少なかったりします。ホント超便利、わたしにとっては、もう既になくてはならないソフトウェアです。
一言で言えば、MACのFinderを拡張するソフトウェアです。長年Windowsを利用してきた者にとって、正直MACのFinderは使いづらいんです。何というか、親切さに欠けるというか、Finderに関してだけ言えばMACは優しくない。その点を補ってくれるのがXtraFinderです。
主な拡張としては、
  • Finderをタブ化
  • 2画面化
  • フォルダを先頭にしてソート表示
  • カット&ペースト
  • パスのコピー
  • リターンキーで実行
等があります。フォルダの表示に関してMACはフォルダも含めてアルファベット順なので、Windowsからの移行組が戸惑う表示の一つですね。リターンキーで実行というのも、言わばWindowsの作法であって、MACの作法ではないのですが、習い性というモノはなかなか抜けないので、助かる方も多いはずです。
Windowsの場合、このようなOS根幹をいじるソフトウェアは、OSの安定性を欠いたり、重くなったりすることも多いのですが、XtraFinderはそのようなことはありません。ごく希にOS起動時の自動起動に失敗することがありますが、手動で起動すれば問題ありません。
基本的には日本語化されています。 慣れるまではデフォルト設定のままでも(ほぼタブ化機能のみを利用)充分に使えます。

ダウンロードサイトに移動する

2013年11月27日水曜日

ショパンが現代に甦る。丁寧な作りが楽しめる音楽ゲーム。

Frederic: Resurrection of Music
  • OS:iOS4.3以降
  • 掲載時の価格:200円
  • こんな方にお勧め:
    • 落ちモノ系ミュージックゲームのお好きな方
    • ショパンファンの方。
  • チェックポイント:Ver.3でユニバーサルになりました。画面サイズ的にiPadあるいは、iPad miniでのプレイがお勧めです。
数が多すぎて、余程のことがなければゲームはレビューしないのですが、これは別格です。音楽ゲームとして本当に面白いです。
一応、ストーリーらしきものはあり、フルボイス(英語)でお話しが進みます。ですが、英語がわからなくても全然大丈夫。雰囲気を楽しみましょう。内容はこんな感じ・・・
彼はフレデリック・ショパン。(そう、あのピアノ曲で有名なChopinです)。突然現代に甦った彼だが、その復活の理由もなにもわからない。目の前に現れた3人の官女から「どこでも弾ける(伸縮自在の)ピアノ」と「(伸縮自在の)空飛ぶ馬車」を渡され、旅をすることになる。旅を続ければ、謎が解けると言われ・・・
そして彼は全国各地で音楽勝負!を挑み挑まれ、自らの復活の理由を探す事になるのである。
・・・いやいや、まるで少年ジャンプかと思いましたよ。いきなり第一章は、俺と音楽勝負をしろ!と、流しのミュージシャンが勝負を挑んでくるのですから。章ごとに世界各地が舞台となり、その土地柄にちなんだ曲調(アレンジ)の曲を演奏します。秋葉原、ニューヨーク、テキサス、モスクワ等々各地を転戦です。
ゲームそのものは、いわゆる落ちモノ系タップゲームです。ですが、曲のアレンジとゲームシステム、アレンジのバランスが素晴らしく、とても楽しめるものとなっています。
本当にピアノを弾いているかのような感覚、ミスった時のノイズの巧妙さも上手に作られています。また、画面のすみずみまで気が配られており、ミス時のフレデリックの悔しがる様子、敵の振る舞い、画面の隅のキャラクターの動き等、傍から見ていても楽しめる画面作りです。ハイスコアを狙うには、コンボで出現する音符をタップするのですが、なかなか難しいですね。
ショパンのアレンジ曲も良く出来ていて、カントリー風、テクノ風、レゲエ風、ラップ風etc.と飽きさせません。ゲーム曲も単体でiTunes販売しており、わたしは、アルバム買いしてしまいました。


2013年11月26日火曜日

シンプル・多機能。これさえあれば他の電卓は要りません?

Calculator 多機能電卓
  • OS:iOS4.3以降
  • 掲載時の価格:85円
  • こんな方にお勧め:
    • 電卓アプリにこだわりある方。(ってそんな人いるかな?)
    • 電卓で検算をしたい方。
  • チェックポイント:計算することに関しては、ありとあらゆる機能が詰まっていると言っても過言ではありません。
無料で充分だ、それ以前に標準の電卓アプリで充分だという方も多いでしょう。っていうか、ほとんどの皆さんがそうかと思います。わたしの場合、外出先でチョットした計算を行うことも多く、また正直、計算ミスも多い(←おバカ)ので、検算可能な電卓が必要なんです。
その点、このCalculatorは数式を残したまま計算結果を見ることもできますし、数式の追記や変更もすぐにできますので、例えば、足し算とかけ算の入り交じった計算も、後からカッコ()を付け足して清書できたりするので、とても重宝なんです。

左右にフリックすることで、機能を切り替えることができるのも特徴です。おかげで、1画面ずつは非常にシンプルなわかりやすい画面です。
標準電卓にはじまり、関数電卓、チップ計算、単位変換、日付計算からグラフ表示まで、正直全部は使いこなせないほどです。しかも標準とはまた別にアドオンで機能を増やすこともできます。好きな人は使う人は使うRPN記法もできます。

色々な電卓を試しましたが、結局はじめて購入したこのアプリに戻って来てしまいます。キーのレスポンスも非常に良い(これはとても重要)し、バグも無く(電卓アプリでも計算結果が・・・というのもよくある話し)お勧めのです。
少々変わった使い方ですが、海外の通販で衣料や靴を買う人にもお勧めですね。単位変換が充実していて、USサイズの標準なんかも表示してくれます。キッズサイズもありますので、米国で買う服ってキッズサイズなんだよね・・・(はい。わたしもそうです。)という方にもどうぞ。


2013年11月25日月曜日

残念ながらダントツ1位はいまだに現れず。カメラアプリの憂鬱。

Camera+
  • OS:iOS6.0以降
  • 掲載時の価格:200円
  • チェックポイント:
    • 必要充分な機能を搭載
    • 安定性は今のところ一番良い
    • 日本語対応
ProCamera
  • OS:iOS7.0以降
  • 掲載時の価格:200円
  • チェックポイント:
    • 機能満載。高機能をてんこ盛り。iOS7風デザインをいち早く採用。
    • 多機能な分、安定性はイマイチ・・・?
    • 日本語対応
Zitrr Camera
  • OS:iOS6.0以降
  • 掲載時の価格:100円
  • チェックポイント:
    • カメラとしてのバランスは一番いいかも。
    • 黄金比をはじめ、グリッドが豊富。
    • 残念ながら英語表示
ええ。表題の通りです。
画像編集は基本的に別アプリ、という考え方なので、ここでの評価はカメラの撮影機能のみに限っていますが、それでもこれが一番!というものに絞り込めないのが撮影アプリです。
ということで、わたしが常用しているのが上記の3種です。最初の2つは、もはや定番と言ってもよいので、新進のZitrr Cameraを中心にご紹介しましょう。

Zitrr Cameraは、Camera+ProCameraを越えるというか、対抗としてがんばっているようです。定番に挑むだけあって、カメラ機能は同等以上と言えるでしょう。さらに定番組には無いフィルターのリアルタイム表示や、豊富な追加フィルター、SNSへの投稿機能の強化等、今どきのニーズに合わせた強化がされています。高機能な撮影アプリというだけではなく、より楽しく写真を撮る点を重視しているようです。ただ単にシャッターを切るだけではなく、もう一工夫してみようか、と思わせる、そんな感じですね。
なので、リアルタイムフィルターやグリッド(黄金比グリッドが好き)が評価ポイントで常用なアプリです。

では、なぜ定番2種もインストールしているかというと、やっぱりそれぞれにポイントがあるからなんです。
Camera+はやっぱり、安定性です。取り直しが効かない場面で選ぶのはこれ。また撮影機能ではないのですが編集機能の「clearly」(変に日本語化されちゃって「透明」と訳されてます)が、取り急ぎ一発補正しておくか!という時に重宝するのです。
ProCameraは高機能で選択。ただし少なくとも過去のバージョンで安定性に欠けていましたので、じっくり取ることができる時専用です。再起動すればいいので、静物画専用ですね。ヒストグラムの同時表示やISO増感などの機能がポイントです。

どのアプリでも決して損はしないと思います。

Camera+

ProCamera

Zitrr Camera

2013年11月24日日曜日

連絡先の編集ならこれが最強。国産アプリを凌ぐ高機能。モチロン日本語対応済。

A2Zコンタクト - コンタクトマネージャ
  • OS:iOS6.0以降
  • 掲載時の価格:100円
  • こんな方にお勧め:
    • iPhoneだけで連絡先の編集を済ませたい方。
    • 連絡帳に蓄えられたアドレスをいろんな角度から眺めて、再認識したい方。
  • チェックポイント:強力なフィルタリング機能で、お望みの連絡先を探し出せます。
以前、連絡先アプリとしてQontactを紹介しましたが、やっぱり連絡先はきちんと整理したいという方もいらっしゃるでしょう。そんな時、これまた最強のアプリがこちらのA2Zコンタクトです。
連絡先アプリっていうカテゴリはそれこそ星の数ほどリリースされていますが、日本語に完全対応しているか?となると、かなり数が限られます。
まず(1)日本語、特に漢字の文字化け。次に(2)ソートの順、最後に(3)姓名の並び順です。(1)については、日本語が表示できないのは論外ですね。iOSの場合はほとんどありませんが、それでも一部に漢字の不具合があるアプリがあるのも事実。
(2)は、アルファベットしか考慮していない場合、A〜Zまでが空、その他(#とかothers)に連絡先が登録順に並ぶというお粗末な仕様です。
(3)は、名前でのみソートされて表示されるものです。「太郎 山田」とか表示されてもね。通常の利用では英語表記に抵抗のないわたしでも、さすがに連絡先がファーストネーム順に表示されるのはいただけません。

わたしの場合、このアプリで最も重宝している使い方が、グループに所属していない連絡先を抽出して、個別にグループを設定する、というものです。結構連絡先、とくに電話番号って、その場でワン切りで掛け合ったりして、登録したりするじゃないですか。後で編集しようなんて思っていたのが、溜まってしまうと探し出せなくなったりしまいます。そんな時に活躍してくれるのがこのA2Zコンタクトなんです。
もちろん、上記の機能のみで使うのは勿体ない程、多機能なアプリです。 会社でソート、誕生日でソートをはじめ、作成日/更新日でソートする機能、バックアップ機能や、gmailとの連携機能もあります。連絡先の編集に関してなら、このアプリ以外は必要無いと思えます。
国産のアプリではありませんが、日本語に完全対応していますし、意味がわからないほどの変な翻訳も無く、安心して使えます。


2013年11月23日土曜日

オイシイとこだけをDJプレイ。自動でノンストッププレイをかけてくれるプレーヤー。

My DJ - Crossfade for iPhone
  • OS:iOS4.0以降
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:
    • お気に入りの曲のいい部分だけをガンガン聴きまくりたい方。
    • iPhoneに音楽は詰め込んでいるけど、ほとんど聴いていない曲もある方。
    • とにかくノンストッププレイで音楽を流し続けたい方。
  • チェックポイント:同じ曲でも、その時々によって抜き出してくれる部分が変わるので、マンネリの心配はありません。
ミュージックプレーヤーでお勧めできるアプリの一つです。わたしは、どんなにインターフェースがオシャレでも、単に音楽を再生するだけのプレーヤーには興味ありません。評価のポイントは、「音質・機能・ギミック」です。その点、このアプリは「機能」としては他に無い特徴を持っています。

iPhoneのミュージックアプリ内に収録されている曲を解析し、オイシイ所(必ずしもサビの部分とは限らないが、大体その周辺)部分だけを抜き出して、再生することができるのです。曲のどの部分を抜き出すかはアプリにお任せなのですが、しっかりと解析してくれています。詳細はわかりませんが、なかなか優れたアルゴリズムのようです。
曲間はクロスフェードでつながります。テンポや曲調があまりにも異なるとクロスフェードに少々違和感がありますが、このアプリの使い方からすると些細な問題でしょう。このアプリの真骨頂はとにかくガンガンかけまくることなのですから。
抜き出す曲間の長さや、クロスフェードの長さも勿論、カスタマイズすることができます。わたしは、「Song Play Time」を2分、「Crossfade Length」を2/3ほどに設定するのが好みの位置です。

確かこのアプリは、元々は有料版と無料版(広告つき)の2種類に分かれていました。現在は無料DLのアプリ内課金に統一されています。
少々技術的な部分が理由なのですが、課金をして広告を外すことをお勧めします。当初広告表示版で利用していたのですが、音楽再生に障害がある場合がありました (これって、開発者だけの問題じゃ無いんですよね。)
サビの抽出にかなりCPUとメモリを消費しているようで、なおかつ再生中に次の楽曲をリアルタイムに解析しているらしいのです。そのため、再生前の待ち時間が無いのですが、ここに、広告表示のためのプログラムが動くと場合によっては再生が乱れるのです。ということで、当時わたしは有料版を購入しました。当時は105円だったっけ。充分それだけの価値はありました。

レビューで課金廻りのバグらしきものが指摘されていますが、わたしは全く問題ありませんでした。おそらく、レストア処理(無償での再購入処理)をされてなかったんでしょね。
機能としては他に無い、すばらしいミュージックプレーヤーなので、ぜひお試しあれ。


2013年11月22日金曜日

最速かも?! 本当に早いブラウザ

Instabrowser
  • OS:iOS6.0以降
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:
    • ブラウザに求めるものは速さだ!という方。
    • 4G LTEってナニ? おいしいの?という方。
    • テザリングのために少しでもパケットを減らしたい方。
  • チェックポイント:ポータルサイトやニュースサイトの斜め読みに最適。まだスマートフォンに対応していないサイトも閲覧しやすいようにレイアウトを再構築してくれます。
現在の価格は無料ですが、たぶん期間限定です。期限は明記されていませんが、お早めにダウンロードされることをお勧めします。

久しぶりに”アタリ”のブラウザを見つけました。速さと操作性でわたしにとっての常用ブラウザ上位に食い込むことは確実です。
とにかく早いんです。閲覧するだけなら必要の無いスクリプトやCSSを削除して、独自にスマートフォンサイズにレイアウトをし直して表示してくれます。下部ボタンの稲妻マークをタップすれば、あらためてスクリプトやCSSを読み込んでくれますので、スクリプトが動かないとページそのものを表示してくれないような一部のサイトにも対応できます。
右にスワイプすると履歴とブックマークを表示します。左にスワイプするとそのページから抽出されたリンクの一覧が表示されます。これがとっても便利で、出先での調べ物に活躍してくれます。ページ表示の速さと相まって、本当に楽にページに辿り着けるのです。

フォントやユーザーエージェントも手軽に変更できますので、出先での調べ物、読み物ブラウザとしては最強です。もちろん、タブ型ブラウザですので、普通の使い勝手も問題ありません。
唯一の弱点は・・・このサイトでのレビューではもう、お決まりの、そう、あれです。 メニューが日本語化されていません。英語ってだけでもう、敬遠する方も多いかとは思いますが、設定もたいしてありませんし、所詮ブラウザなので、ぜひ一度お試し下さい。

(追記) 再レビュー記事掲載しました。シンプルな画面で高速な表示はもう、やみつきですよ。





2013年11月21日木曜日

待ち合わせに。今ココにいます。

Location Pin

  • OS:iOS5.0以降
  • 掲載時の価格:100円
  • こんな方にお勧め:
    • とりあえず、時間とおおまかな場所だけを決めて出かける方。
    • 自分のいる場所をうまく電話で伝えられない方。
    • 地下鉄等で、出口を間違えてすれちがいをよくする方。
  • チェックポイント:GPSが不安定な時(例えば池袋や大手町)でも、手動で現在位置を指定できます。
地下鉄の駅で待ち合わせ。でも出口を間違えて、結構離れた位置でお互いに相手を待っていた、なんてことありませんか? あるいは、3人以上の待ち合わせで、一人が勝手に場所を移動しちゃって、後から来る人間に移動先を伝えなきゃ行けないとか。 それとも、先に店(飲み屋)を探して入るので、店が決まったら連絡するよ、って同僚/上司が先に会社を出て、一人取り残されたりとか。
そんな時に、ズバリ居場所を地図画像とGoogle MapのURLで送ることができるのがこのアプリです。

使い方は簡単。アプリを開いてメールで送るだけです。メッセージやTwitterにも対応しています。メールやTwitterで送信する場合は地図画像も送ることができ、送る画像の縮尺も任意に設定できるので、細かい場所も、大まかな位置を伝えるのも自由自在です。
GPS情報が微妙にズレている場合や、まだ現地には到着していないけれども待ち合わせ場所をあらかじめ伝えたい場合は、緯度経度、住所、あるいは地図画像にPINを落して指定することもできます。

相手側が同じアプリを持っていなくても連絡できるのがいいです。ガラケーでも地図画像は見られますしね。
たぶん、このアプリは待ち合わせ場所から勝手に移動してしまう人に”ついていかなければならない”人で、後から来る人に居場所を”つたえなければならない”様な人にこそ向いていると思います。今どきの季節でいえば、忘年会の幹事さんですね。
「2次会の会場はココです」・・・ってね。


2013年11月20日水曜日

配布用PDFの圧縮に最適。ある意味パワポ使いには必携のアプリ。

ExSqueeze it - Squeeze Your PDF
  • OS:OS X10.8以降
  • 掲載時の価格:300円
  • こんな方にお勧め:
    • PDFをメールやクラウドで送る機会の多い方。
    • 保存しているPDFの容量を小さくしてディスク容量を減らしたい方。
  • チェックポイント:プレビュー機能があるので、事前に圧縮後のクオリティが確認できます。
 PowerPointで資料を作って、PDFに出力して、メールで送信・・・。
わたしの場合、仕事上このパターンが非常に多いです。PowerPoint自体に画像圧縮の機能があるのですが、圧縮率とクオリティはイマイチなんですね。なので、どうしても数メガ〜十数メガもある巨大なPDFが出来上がることになります。あらかじめ画像を圧縮してからPowerPointに貼り付けるというのは、どうも作業効率が悪い。
でも、メールにしろクラウドにしろ、相手にお届けするファイルは小さい方がいいわけです。モバイル環境という場合もありますしね。

ということで、PDFを圧縮するアプリが無いものかと探して、色々と試した末、現在のベストがこのアプリです。Windowsだと、有名なソフトウェアがあったりするのですが、MACはなかなかいいものがなかったんですよね。

使い方は超簡単。アプリを起動して、ウィンドウにPDFファイルをD&Dするだけです。すると、現在のファイルサイズとクオリティ毎に圧縮後のサイズが表示されます。右肩にあるプレビューマークをクリックすると圧縮保存前にクオリティを確認することができます。
デフォルトのまま、何も設定を変えることなく使って問題ありませんし、普通はその方が良いようでした。元ファイルと保存ディレクトリを変更すれば、元のファイルが上書きされることもありません。

効果は素晴らしく、わたしの利用環境で、概ねファイルサイズは1/3〜1/4以下になります。もちろん、画像を圧縮しているのですから、画像は劣化していますが、見た目にはほとんどわかりません。なかなか圧縮のアルゴリズムが綺麗なようです。
ただ、Excelで作った表など、画像をほとんど含まないものにはあまり縮小の効果はありませんので、ご注意ください。いわゆる、カラフルなあるいは凝ったプレゼン資料なんかで利用するのが最適です。

(2014年1月4日追記)
アップデートで日本語表示に対応しました。
そもそも表示が少ないアプリでしたし、個人的には英語表記の方がカッコ良かったかも・・・


2013年11月19日火曜日

日本語環境でこれ以上の連絡帳アプリは、たぶん、無い。

Qontact - 便利な早引き連絡帳
  • OS:iOS5.0以降
  • 掲載時の価格:200円
  • こんな方にお勧め:アドレス帳に多数の登録があるけれど、グループ分けや整理が苦手な方。
  • チェックポイント:名前、フリガナ、電話番号、メールアドレス等全てを対象にインクリメンタルサーチしてくれます。
わたしの場合は、そんなに連絡帳に登録数はないんですけれども。(だってiPhoneでほとんど電話かけないもの。PHS愛用者。)
それでも、かなり便利な連絡帳です。普段使わないからこそ、うろ覚えからアドレスを引き出す時にはとても、とても便利です。もちろん、メール(なんと、SparrowやGmail等の外部アプリにも)対応していますから、メル友多数な方にもお勧めですね。

正直、iOS標準の連絡先の使い勝手はお世辞にも良いとは言えません。特にアドレスの整理を単体アプリで行うのは無理と言い切ってもよいレベルです。結局はMACでグループ分けや修正をすることになるのですが、これも使いやすいとは言えません。
でもQontactであれば、整理をしない整理というか、そういう利用ができるんです。結局アドレスっていうのも、単なる情報ですから、整理されていることよりも使える状態にある事の方が重要だと思い知らせてくれるアプリなのです。

ちなみに、お気に入り登録もできますが、お気に入り自体が増えて膨れ上がる方には、メモ欄にキーワードを入れることをお勧めします。うまくキーワードを設定さえすれば、インクリメンタルサーチで簡単にアドレスを表示してくれますよ。


2013年11月18日月曜日

カスタマイズの高さと同期の安定性で最高のスケジュラーと言ってもいいと思う。


Calendars by Readdle
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:以下の条件を"全て"満たしたい方。
    1. Google Calendarとの同期
    2. 共有している他人のスケジュールもチェックしたい
    3. 素早いデータの同期と安定動作
    4. Google Taskも同期したい
    5. 繰り返し設定や日にちをまたがるスケジュールもきちんと同期したい
    6. 月曜日はじまりのカレンダー
  • チェックポイント:実績のあるアプリベンダーがおくる、超優良スケジュラー。

今まで数多くのカレンダーアプリを試してきましたが、 上記6項目を満たしてくれたのはこのアプリだけでした。意外と無いんですよ。Googleカレンダーで他人の共有カレンダーを漏れなく同期してくれるアプリって。一時期はSnapCalを利用していましたが、同期に不満がありました。その点、Calendars by Readdleは要望を満たし、満足させてくれるアプリなんです。仲間やグループでスケジュールを共有したい時には、Googleカレンダーって便利ですよね。これを生かすことのできる数少ないアプリの一つです。他人のカレンダーって、ちゃんと同期できているかどうかを確かめにくいじゃないですか? なので、信頼できる同期機能は重要なんです。

アプリ自体は無料ですが、上記に挙げた”条件”のうち、4と5はアプリ内課金で強化します。リマインダー機能も含めて、実用度の低い方もいらっしゃるでしょうから、無料で使い続けるものいいでしょう。
また、表示のカスタマイズ性が高いのも嬉しい機能です。わたし自身はカレンダーにかなりのこだわりがあるので、例えば、カレンダーは”月曜日はじまり”が必須なんです。 週表示も月曜日が先頭固定がいいんです。日本のカレンダーは日曜日はじまりですし、システムデフォルトも日曜日なので、すごく困っていました。このCalendars by Readdleなら、全部要望に応えてくれます。土曜日はじまりなんて設定も可能なんですよ。

カレンダーなんて、その国毎にローカルなものですから、海外産のアプリだと日本的な事情を考慮していないことが多いのですが、その点でも安心できます。表記も日本語化されています。


2013年11月17日日曜日

ライフログって、これぐらいがイイ感じ。あれっていつだっけ?を記録する。

最後はいつ?
  • OS:iOS6.1以降
  • 掲載時の価格:200円
  • こんな方にお勧め:月毎、数週間毎に、いつそれを行ったのかを覚えておきたい方。日々のライフログを取るのは面倒だけれども、大事なイベントぐらいは覚えておきたい方。
  • チェックポイント:意外にこういうアプリは他にありません。必要な人には必要なアプリ。
 ホント、ずっとこういうアプリを探していたんです。わたしの使い方はこんな感じ。
◆ 電動歯ブラシの交換
◆ 電動カミソリ洗浄液の交換
◆ 電動カミソリの内刃/外刃の交換
◆ 非常用備蓄水の交換
◆ 散髪 etc.
 以前は例えば、3ヶ月毎に繰り返しを設定し、スケジュールに入れてました。でも、1回でもその交換タイミングを逃してしまうと、もうわからなくなるんですよね。実際、上記の洗浄液の交換などは夏場と冬場では交換間隔が若干異なるので、面倒な部分もありますし。
スケジュールから特化して、記念日等を教えてくれるアプリも試しましたが、どうもしっくりこなかったところで見つけたのがこのアプリです。

このアプリは未来の予定ではなく、過去の実績を記録していくアプリなのです。そして過去の実績を基に未来の計画に役立てるという、一見冗長に見えて実に理に適った方法論だと(個人的には)強くオススメするものなのです。
実際に、過去実績から総回数は勿論、間隔の平均、そこから予想される次回の予定日、残り日数が表示されます。一旦登録した項目は繰り返しすぐに記録できますので、面倒もありません。個々の実績にメモもつけられるので、備忘録としても良いでしょう。特に間隔が開くものほど利用価値が高いですよ。病院/歯科へ行った日だとか、最後に会った日だとか、 ですね。検索機能もありますので、日記代わりにこまごまと記録していっても、見返すのは簡単です。日記を続けられないけれども・・・という方(まさにわたしがそれ)にこそ利用価値が高いでしょう。


ガチなセキュリティも組める硬派なウェブブラウザ。

Atomic Web Browser
  • OS:iOS4.3以降
  • 掲載時の価格:200円
  • こんな方にお勧め:とにかく一切の履歴も痕跡も残さずブラウジングをしたい方。
  • チェックポイント:下手なデスクトップ用ウェブブラウザよりも細かく設定できるカスタマイズ機能。
前回の硬派なRSSリーダーに引き続き、硬派なシリーズです(笑)。でも使い方はかなり軟派かもしれません。なにせ、利用の痕跡を一切残さず使うことも可能で、アプリを切り替える(ホームボタン押し下げ等々)だけで、表示していたページも含めて全て無かったことにしてしまうのですから。

ま、これは極端な使い方なのですが、それほど細かく設定を弄ることができるのです。主な設定項目としては、
  • ユーザーエージェントの切替(FirefoxやIE等、デスクトップ用ウェブブラウザの設定も有り)
  • キャッシュや履歴の制御(前述のセキュリティの設定です)
  • フォントサイズ変更
  • 広告ブロック
  • マルチタップゼスチャー設定
  • サーチエンジンの選択、変更
・・・等をはじめ多彩でかつ詳細な項目が山ほどあります。
惜しむらくは、日本語化されていないので、英単語を読み下す必要がありますが、本気でブラウザをカスタマイズしたい人にとっては大した障害にもならないでしょう。

高いカスタマイズ性以外の、基本的な機能としては今どきのタブブラウザです。スピードダイアルもありますし、ブックマーク機能、ダウンロード機能、パスコードロックなど、無い機能は無いと言えるぐらいの充実度です。

わたし自身はどのiOS端末にも複数(3つ以上)のブラウザをインストールしていますが、必ずインストールしていて、なおかつメインユースの一つがこのAtomic Web Browserです。今まで数十のモバイル用ブラウザを試してみましたが、総合評価でこれに勝るブラウザはありません。






2013年11月15日金曜日

質実剛健。硬派で多機能なRSSリーダー。

Newsify: Your News, Blog & RSS Feed Reader
  • OS:iOS5.0以降
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:自分で選択したRSSでニュースをチェックする方。
  • チェックポイント:UI等のデザインよりも機能の充実と安定性を求める方には最適。

 もう今どきではニュースアグリゲーターを利用する方が多いのでしょうか。わたしはどうも「オススメ情報」ってのが苦手で、自身で選んだフィードのみをFeedlyで読んでいます。(もちろん、以前はGoogle Readerでした。)
 このNewsifyではカタログ表示もできますが、やはりリスト表示で多量のフィードをバンバン消化していくってのが正しい使い方だと思います。

ヘッダ部分を一覧して、長押しタップで既読、あるいは気になる記事のみを読んで後は一挙に既読に変更するなど、古くからのRSS使いにとって非常に使いやすい(記事を消化しやすい)です。ウェブサービスとの連携も充実しているので、極端な話し、記事を読まずによさげな記事のみをPocketやEvernoteに放り込んで後で一気に読むのも有りです。
もちろん、オフラインにも対応していますので、外出前にWi-Fiでダウンロードした記事を電波状態の悪い場所でも読むことができます。(つまりiPod TouchやiPadでも利用範囲が広がるということです。)

テーブル表示(一覧表示)の場合にも画像のサムネールを表示させるかどうかを選択できるのですが、わたしは画像を表示させています。この画像と記事のサイズバランスが絶妙で、一目でその記事を読むかどうかを判断できるのです。
このバランスが気に入っていて、人気のReeder2やその他のアプリに移れません。

もう一つ、気に入っている点が安定性です。
RSSリーダーっていうのは、デバッグが難しいアプリの一つで、他のアプリに比べても落ちる、固まる等の安定性に欠ける傾向があります。その点、Newsifyの安定性は非常に高いと感じています。Feedlyへの対応も非常に早かったですしね。

元々、有償のアプリでしたが、 現在は無料です。たぶん、無料化にともなって広告が表示され、アプリ内課金で消すことができるようになっているのだろうと思いますが、サッサと広告を消した方が精神安定上も好ましいですし、それだけの価値があるアプリだと思います。わたしは有償の時に買ったまま使い続けています。

唯一の弱点は設定画面等が日本語化されていないことですね。でも、設定自体は簡単ですし、デフォルトのままでも大丈夫ですよ。


2013年11月14日木曜日

ダイエットサポートに最適。カロリーと体重を毎日記録。


カロリー管理(痩せるアプリ) - Soohyun Park
  • OS:iOS5.1以降
  • 掲載時の価格:300円
  • こんな方にお勧め:レコーディングダイエットを実践したい方
  • チェックポイント:少々ものぐさな(わたしみたいな)人でも続けられるのがスゴイ

本当にこのアプリのおかげで痩せました。1年と少しでざっと-20㎏を達成。
身近な知人にも勧めて、評判の良いアプリの一つです。

記録できるものは、体重、体脂肪率、摂取カロリー(食事)、消費カロリー(運動)です。
最初にレコーディングダイエットを始めたときはexcelで記録していたのですが、PCあるいはMACを開かないと記録できないことから、ついつい毎日の記録がおろそかになって挫折。その後、毎日記録するならやぱりアプリを使おう!ってことで、色々と試した結果、このアプリに辿り着きました。かれこれ2年以上お世話になっているアプリです。

お勧めとしては、朝・何かを(水も)口に入れる前に・トイレに行ってから・素っ裸で体重を量るのが良いかと。ええ、わたしはこれをかかさず毎日やってます。冬場は寒いけど・・・
このようにして計量すると、自分の体重に「言い訳」できないんですよ。実際一日のうちで最も体重が軽い時に、服の重量も影響しませんからね。

痩せた今でも摂取カロリーの管理に利用しています。おかげで大きなリバウンドもなく、体型を維持できています。

★ ポイントその1
外食派の方でも、チェーン店を中心に多くのメニューが用意されていますので、食べたものを選んで記録するだけです。その場で記録し忘れた時も、後でまとめて記録できるので安心です。ファミレスのフェアメニュー等、季節のメニューも随時アップデートされるのが嬉しいです。
★ ポイントその2
自炊やお弁当中心の方は、マイメニューを登録できますので、特にダイエット初期の、変わり映えのしない少々寂しいメニュー(笑)を繰り返し記入するのに便利です。わたしの場合は、自家製サラダと寒天ゼリーのオンパレードでしたね・・・
★ ポイントその3
摂取カロリーがバッジ表示されるので、一目で摂取カロリーの進捗を見ることができます。なので、ホーム画面の最下段に常設するのが良いでしょう。さりげなくiPhoneが食べ過ぎを諭してくれます(笑)。

有料のアプリですが、本気で痩せる決心をした方にはイチオシのアプリです。
なお、これからレコーディングダイエットを始める方は事前に元祖本「いつまでもデブと思うなよ (新潮新書) 」をお読みになることを強く、強くお勧めします。