- OS：iOS7.0以降
- 掲載時の価格：無料
- こんな方にお勧め：
- いちいち自分で記録するのは面倒くさいけれど、
行動ログを取ってみたい方。 - iPhone5sのM7チップって、どうなの？という方。
- チェックポイント：とてもシンプルなインターフェースです。iPhone5sの持ち主自身は何もすることはありません。ただし、M7チップを搭載した機種(iPhone5s・iPad Air・iPad mini Retina)のみで動作します。
そうした中、ココまでシンプルで潔いのもイイよなぁ、と感じるのが今回ご紹介のGrossです。
使い方としては、iPhoneのモーションアクティビティ機能を有効にするだけです。あとはM7チップが勝手に且つせっせとログを貯め込んでいきますので、この情報を元にGrossが直近一週間分の行動ログをシンプルでわかりやすく表示してくれます。Gross自体を常時起動させておく必要はありません。また、先日ご紹介したメモリ解放アプリを利用しても問題ありません。
「歩いている」「走っている」「走行している」をGrossが自動的に判断してグラフィカルに表示します。どうやら移動スピードを基に判定しているようですね。「走行している(CRUISING)」は、走る(RUNNING)よりも速いスピードが基準らしく、自転車、自動車、電車のいずれもCRUISINGになっていました。・・・まだ船と飛行機は試してません(笑)。
例えば、ハイキングのように一日中歩き回ると、こんなログが・・・・
あるいは、一日中ドライブするとこんなログになります。
もちろん、iPhoneを身につけて持ち歩かないと、どんだけ歩いても走り回ってもログ上は「静止している」事になりますので、その点だけはご注意を。
普段、運動不足を感じられている方には、自己啓発の意味でも有効ではないでしょうか。無料のアプリで手間なく楽しめますので、対応機種をお持ちの方はぜひダウンロードしてみて下さい。