- OS:iOS4.0以降
- 掲載時の価格:100円
- こんな方にお勧め:
- とにかく、忙しい方。
- さりげなく、中座したい方。
- 忙しいフリをしてみたい方。
- 有名人から電話がかかってきたと他人を驚かせたい方。
- チェックポイント:とてもよく出来たフェイク(偽物)アプリです。ただ、本当に残念なのが、iPhone5の画面サイズとiOS7のデザインに対応していない事です。そろそろアップデートして欲しいですね。
ということで、幾つもフェイクコール(偽電話)アプリを試してみたけれど、一番本物っぽくて、使いやすそうだったのが、このFake-A-Callです。
★ 良い点
- 自前の待ち受け画面(ロック画面を模したもの)が用意されている。
ほとんどのフェイクアプリは、電話がかかってきたように見せるためには、フォアグラウンドで起動しておく必要があります。つまり、アプリを終了させちゃダメ、という事なんですが、その点でFake-A-Callは、本物っぽく振る舞えます。しかも画面の背景も指定できるのです。 - コールが終了したら、アプリも終了する。
これの点が一番評価が高いです。たいていのアプリは、設定画面に戻ったりするので、偽電話が終わった後の画面を見られると、すぐバレてしまいます。 - バイブも作動する。
- 電話の向こうの声も自分自身で録音したものが使える。
- 着信画面も本物っぽい。しかも、日本語OSのデザインに対応。(*注)
海外産だと、日本語バージョンじゃなかったりしますからね。
★ 悪い点 (唯一にして最大)
- デザインが古い
上記の(*注)がコレです。そう。本物っぽいのですが、OSデザインが古いんです。
起動直後は、電話元の設定画面です。
設定画面も日本語表記なので、簡単ですね。
デザインにさえ目をつぶれば、 機能はピカイチの使いやすさと本物っぽさを持っています。
もっとも、この手のアプリを利用するのに一番必要なのは、電話を受けるフリをする演技力だと思うのですが。アイドルから電話がかかってきたけど、慌ててたんで切っちゃったよ!というのが一番遊びのパターンとしては順当でしょうかね?