2014年3月7日金曜日

ウェブページを画像として取り込むならコレ。
安定して動作してくれるのがウレシイ。

Barry - Webpage screenshot
  • OS:iOS5.0以降
  • 掲載時の価格:200円
  • こんな方にお勧め:
    • ウェブページをまるごと保存したい方。
    • スクロールしないと全部が見えないウェブページをキャプチャしたい方 。
    • ウェブページを画像で保存したい方。
  • チェックポイント:軽くて確実で機能も充分なんですが・・・・このアイコンのダサさだけは何とかならないものか?、と思います。
昨日は、ブラウザベースのPDF/webarchive形式で保存出来るMercuryウェブブラウザProご紹介しましたが、ウェブページを画像として取り込みたいご要望もあると思いますので、専用アプリを一つご紹介しましょう。

前回もお話ししたように幾つもキャプチャアプリを試してみました。最近ではずいぶんとマシになりましたが、以前はまともにキャプチャしてくれないアプリも多く、閉口していたものです。バージョンアップしたら動作しなくなったとかも、よくありましたね。PDFとしてキャプチャするアプリは比較的フリーズや、思った通りにキャプチャしてくれない事が多かったように思います。

Barryは、ウェブページを画像でキャプチャしてくれるアプリです。PDFより処理がし易いのかもしれません、安定作動してくれますし、レイアウトが崩れるような事もありません。画像はPNG形式(高画質だがファイルサイズが大きい)とJPG形式(ファイルサイズは小さいがやや画質が劣る)のいずれかを選ぶ事ができます。
保存した画像は、カメラーロールに保存、iTunes連携、Dropboxに保存、メール添付などで再利用できます。

起動するとブラウザ画面です。お好みのウェブページを表示させたら、キャプチャボタンをタップするだけで、表示されていない部分も含めてそのページの全部を保存してくれます。


保存した画像は一覧で確認できます。一回保存したページは右端のボタンから再びブラウザを呼び出してオリジナルのページを再表示することができます。


行のタイトルをタップすれば、保存した画像を確認する事ができます。例えば、「一昨日」の当鑑定団トップページはこんな感じ↓ですね。自分のページとはいえ、もう再現する事のないトップページを見るのはチョット不思議な感覚です。

キャプチャ画面の右肩のボタンをタップすれば、共有画面です。


設定画面もシンプルです。safariから直接Barryを呼び出して使うにはブックマークレットを利用します。ステップバイステップで設定できるよう手順が書いてあるので、必要な方は設定しましょう。


iTunesのレビューでは、保存画像を削除できないという方がいらっしゃいましたが。タイトルをスワイプすればそれぞれ削除できます。


iPhoneでウェブページを画像として取り込みたい方は、是非どうぞ。