- OS:OS X 10.8 以降
- 掲載時の価格:無料
- こんな方にお勧め:
- Macを利用するすべての方。
- コピペを多用する方。
- 資料を作成する方。
- コピーする内容を確認しながら作業したい方。
- チェックポイント:かなり便利なツールです。xClipboardはクリップボード拡張アプリですが、単にテキストや画像を複数コピーするだけではありません。ファイルをストックして便利に再利用することができます。⌘+Cと⌘+Vをもっともっと便利に使えますよ。
xClipboardはファイルそのものもクリップして何度も再利用できるようにしてくれます。クリップするのはテキストだけでなく、画像や楽曲や動画などあらゆるものが対象です。
メニューバーアプリですので、通常はメニューバーのアイコンをクリックして、メインウィンドウを表示させます。ユニークなのは、メインウィンドウでファイルも再生できる点でしょう。楽曲もxClipboardの中から再生することができます。また、ファイルをコピー(Finder上で⌘+C)した場合は、そのコピー元のファイルをFinderで表示させたり、関連つけされたアプリで開くことができます。
どのアプリからコピーしたのかも振り分けてくれます(ただし個々のアプリの動作に依存します)ので、必要なクリップだけを表示することができます。不要なクリップはリストから削除することもできます。
また、クリップしないアプリも設定することができますので、あなたの作業にあわせて選びましょう。
設定画面では、ショットカットキーの設定やログイン時の自動起動も設定することができます。
クリップしたファイルは⌘+VあるいはxClipboardからのドラッグ&ドロップで貼り付けることができます。
使い出すと便利で仕方がないのが、Finder上での操作です。Finder上でコピーしたファイルは、そのファイルそのものをクリップしてくれます。「Finder→xClipboard→Finder」となる操作、つまりFinder上で⌘+Cし、xClipboardにクリップ後、Finderにドラッグ&ドロップした場合はカット&ペースト(ムーブ:移動)になります。複数のファイルを別々の場所にそれぞれ移動させる時などに重宝します。ファイルの移動先を試行錯誤するような時にも、気軽に試すことができますよ。
期間限定で無料セール中です。この機会に手に入れておいて損はない、というか、是非にお勧めしたいアプリです。