- OS:iOS6.0以降
- 掲載時の価格:無料
- こんな方にお勧め:
- ポートレートモデルの雰囲気を変えたい方。
- カラーコンタクトの効果を事前に試してみたい方。
- 自撮り(selfie)写真の表情を簡単に変えたい方。
- チェックポイント:瞳の演出に特化した写真編集アプリです。瞳の自動認識機能で手間をかけること無く、簡単に修正写真を作ることができます。一般的な写真編集機能も持っていますので、新しい瞳に変えた後、そのまま画像を更に加工することができます。
最近の、特に若い女性ではカラコン(カラーコンタクト)は「すっぴん(素顔)」の範疇に入らないらしいです。他人に見られたくない素顔の1つにカラコンを外した顔、があるらしく、バッチリ化粧をしていても、目が痛くてカラコンができないからと、わざわざサングラスをかけることもあるとか。確かにカラコン、特に瞳を大きく見せるものは、まったく表情が変わって見えますものね。
Eye Color Changer Proはその瞳の色を自在に変化させる写真編集アプリです。
初回起動時に、簡単なヘルプが表示されます。文字を読む必要はありませんので、目を通しておきましょう。
もとの写真はカメラロールから選ぶか、新たに撮影します。
今回は既存の写真を読み込んでみます。人物写真を読み込むと、自動的に瞳を認識して拡大表示してくれます。
左上のEXAMPLE(模範例)にあるように、目全体を被うように4つのポイントをそれぞれ上下左右に移動させましょう。
目の位置指定ができたら次は瞳の大きさと位置指定です。
左のバーを上下させて、瞳の大きさを指定します。向かって左側の目が設定できたら引き続き右側の目を設定します。
両目とも位置指定ができたら、カラコンの選択です。バリエーションは豊富ですので、いろいろと試してみましょう。瞳のリストだけを眺めていると、こんなにキツイ瞳はどうかな?と感じますが、実際に写真にあわせてみると意外とおとなしい仕上がりだったりします。
カラコンを選択するとプレビュー画面が表示されますので、最終調整しましょう。カラコンの透明度の調整だけでもかなり表情の変化がある事がわかります。
また、通常の写真編集機能も持っていますので、切り取りやフィルター加工もできます。ちなみに写真編集機能はiPhoneの標準編集アプリとも言える(レビューはこちらです)Aviaryのフォトエディタが組み込まれています。
下記にEye Color Changer Proでの作例をご紹介します。左がオリジナル、真ん中が猫目加工(弱め)、右がパープルの瞳(強め)です。
見ていただければおわかりと思いますが、かなり強めに効果をかけない限り、さほどの違和感はありません。
効果的に表情を変えたいのでしたら、瞳の効果を強めに(透明度を低くする)して、後から内装Aviaryの編集機能でキャッチライトを入れる(瞳に白い光点を追加する)とよいでしょう。
期間限定で無料セールを行っています。もし、無料セールを逃された方は無料版のEye Color Changerもありますので、お試しになってはいかがでしょう。
【鑑定団こぼれ話】
瞳は10000ボルト、瞳に恋してる、とか言っても、古い歌だから若い方は知らないですよねぇ・・・
- 君のひとみは10000ボルト:堀内孝雄
- Can't Take My Eyes Off You (君の瞳に恋してる):Boys Town Gang