- OS:iOS6.0以降
- 掲載時の価格:200円
- こんな方にお勧め:
- iPhoneに長文のテキストを入力したい方。
- 1台のMac/PCから複数のiPhone/iPadに文字入力したい方。
- かなり離れたところからでもiPhoneに文字入力したい方。
- チェックポイント:MacでもWindowsでも、ブラウザの利用できる端末からならどこからでもiPhoneに文字を入力することができるアプリです。キーボードをして利用するマシンには別途アプリやアドオンをインストールする必要もありません。
iPhoneにアプリをインストールして起動するとWifi Keyboardは待機状態ではじまります。IPアドレスが表示されますので、同じWi-Fiネットワーク上にあるMac/PCのブラウザに、このアドレスを入力し、表示させましょう。
ブラウザ側がこんな↓画面です。
ブラウザから接続すると、iPhone側でも入力待機状態になります。
この状態で、ブラウザに入力すると・・・
iPhoneでもリアルタイムに文字が表示されます。
ご覧の通り、日本語の入力・表示もまったく問題ありません。また、ブラウザ画面でコピー&ペーストしたテキストも問題なく反映されます。
Wifi KeyboardはiOS6でも動作しますが、iOS8以上のiPhoneでは更に、サードパーティキーボードとして利用することができます。
アプリ単体だと、他のアプリにテキストを入力するにはコピー&ペーストする必要がありますが、キーボードとしてインストールすると他のアプリでも文字を直接入力することができます。(フルアクセスを許可する必要があります。)
使い方は、アプリ単体の場合とほぼ同様で、「Wi-Fi」キーをタップして表示されるIPアドレスをブラウザに入力します。
ブラウザ側ではサードパーティキーボード専用の画面が表示されます。
こちらもアプリ単体の場合と、ほぼ同じ画面ですが注意点が1つあります。
「Instant」モードでは、日本語が入力できないようです。日本語を入力するには「Manual」モードに切替えて利用します。Manualモードの場合は自動的にテキストがiPhoneに反映されませんので、「Send」ボタンをクリックするか、Shift+ReturnキーでテキストをiPhoneに送り出します。
Wifi KeyboardはWi-Fiネットワーク上で動作しますので、Bluetoothの届かない遠距離でも利用することができます。(実用的かどうかはさておいて。)
ルーターの設定さえ行うことができれば、外出先からiPhoneに文字入力することもできるでしょう。
入力側の端末を選ばないというのが魅力のアプリです。Bluetoothキーボードを繋いだタブレットからiPhoneに文字入力するという変態的な利用も可能です。