2015年1月4日日曜日

iPhoneとMacBookの連携でセキュリティ対策。Macの盗難防止にお役立ちアプリが無料セール中です。

MacAlarm
  • OS:iOS7.0以降
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:
    • 離席する時にMacbookが心配な方。
    • Macbookの盗難や移動をいち早く知りたい方。
    • もしもの時に容疑者の画像を記録したい方。
  • チェックポイント:MacとiPhoneを連携させることで、Macbookの盗難をいち早く知ることができるアプリです。盗難そのものを防止できる訳ではありませんが、もしもの時の保険として利用するのもありでしょう。
Macにインストールして、予期しないMacbookの移動(盗難等)を防ぐというアプリもありますが、このMacAlarmはiPhoneでMacbookの異状をを知るためのアプリです。
MacAlarmの認知するのはMagsafeが外れた状態のみですが、それでも充分に役に立つでしょう。

iPhone上でアプリを起動した直後の画面です。MacAlarmの利用には通知(コレがないとアプリの意味が無くなります)と、カメラの利用(後述)を許可する必要があります。


最初に設定方法の説明?が動画で流れますので、一通り見ておきましょう。台詞は無いので、流し見で大丈夫です。

利用するには、MacBook側にもアプリをインストールする必要があります。「Install MacAlarm for Mac」をタップしましょう。Mac用アプリのダウンロードURLが表示されますので、これをブラウザで開いてアプリをダウンロードします。MacBookとiPhoneが同じWi-Fi上に有るのであれば、上にあるローカルのURL(通常はIPアドレスで表示されます)を利用しましょう。デベロッパのウェブサイトからもダウンロードできる筈ですが、なぜかわつぃが評価した時にはダウンロードできませんでした。


MacBookにアプリをインストールし、起動します。通知用のメールアドレスを登録するとQRコードが表示されますので、これをMacAlarmで読み取ります(この時カメラ機能の許可が必要です)。Sineup MacをタップしてQRコードリーダーを起動しましょう。


これで、準備完了です。MacAlarmのMacBookが登録されました。
複数台のMacBookを登録することができます。登録したMacBookを登録削除するには左にスワイプします。


後は、MacBook上でアプリを起動し、メニューバーから「Lock」を選ぶとMacBookの画面がブラックアウトして、待機状態になります。ここでMacBookからMagsafeを抜くと・・・


写真と共にアラーム通知が届きます。

もちろん、写真はMacBookが開いた状態でないと撮影の意味がありませんし、認知できるのはMagsafeだけですが、最低限のセキュリティとして評価できると思います。まだ新しいアプリですので、これから色々な状態を認知できるようにバージョンアップしてゆくことを期待します。