2015年1月9日金曜日

【鑑定団こぼれ話】プロテクターの傷消しとか、アクティベーションカードとか・・・

アプリレビュー以外にも、いろいろと鑑定団的なネタがあったりします。少しネタが貯まってきたので、今回はその中から幾つかをご紹介です。

【鑑定団こぼれ話】その1

あなたも、iPhoneのスクリーン保護にプロテクターシールを貼っているでしょうか。

iPhoneのスクリーンは結構丈夫なので、普段の利用では傷がつくことはあまりありませんが、それでも落したり、角にぶつけたり、鞄の中で剥き出しの鍵とぶつかったりすると傷がついてしまします。防止策としてスクリーンプロテクターを貼るわけですが、当然プロテクター自身は利用と共に傷がつきます。深い傷がついてしまった場合はシールを貼り替えれば良いのですが、張り替えるほどでもないなぁ、という小さなスリ傷って、ありますよね。そんな傷を消してくれる意外なモノをご存じでしょうか?

それは・・・ヴィックスヴェポラッブ
http://ecx.images-amazon.com/images/I/71HZjWhwS9L._SL1320_.jpgヴェポラッブをスクリーンに薄く擦り込むように塗って、しばらく放置し、その後きれいに拭き取れば、アラ不思議!細かい傷ならほとんど消えてしまいます。一度塗りで効果が感じられない場合は、何度か繰り返すと良いでしょう。
ヴェポラッブに含まれる油分が僅かながら、スクリーンの表面を溶かして傷を消し、表面を滑らかにしてくれるようです。
なので、ヴェポラッブの効果があるのはプラスチック製のプロテクターに限ります(ガラス製のスクリーンでは効果ありません)し、表面を特殊コーティングしているプロテクターは、コーティングが取れてしまう可能性があります。

わたしはiBUFFALO 覗き見防止フィルムを利用していますが、傷取りにかなりの効果があります。また、ヴェポラッブは程よく通電してくれるので、タップがシビアに重要なゲームをする時に薄く薄〜く塗ります。乾燥した季節でもタップを逃すことが少なくなる(ような気がします)。ラブライブ!には効果的(笑)

プロテクタはもちろん、iPhone自体にも何らかの影響があるかもしれませんので、お試しの際には自己責任でどうぞ。


【鑑定団こぼれ話】その2

以前にご紹介した、iPhoneの画面を見なくても文字入力できるアプリStealth Keyが、サードパーティキーボードに対応しました。アルファベットと数字だけとはいえ、どんなアプリでもポケットや鞄の中でコッソリ文字入力することができます。

もっとも、あんな事があって以来、サードパーティキーボードについてはレビューのために評価するものの、常用することはなくなりました。やっぱり、まだまだ未熟な部分(iOS8以降という若さですから)があると考えるしかないようです。


【鑑定団こぼれ話】その3

ずっとiOS5で留め置いていたiPhoneがあったのですが、間違えてOSをアップデートしてしましました。間違えて、というのは当該のiPhoneにはSIMが入っておらずアクティベーションできない状態だったのです。(iOSのアップデートはアクティベーションが必要です)
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51sRlQeT2OL._SL1500_.jpgこのままでは文鎮にすらならないので、市販のアクティベーションカードなるものを試してみました。
今回購入したのはコレ→iPhone3/3gs/4/4s専用アクティベーションカード

そんなに高価なものではありませんが、やっぱりチョット不安ですよね、こういうものって。本当に動作するなかな?って・・・

結論からお伝えすると、問題なくiPhoneをアクティベーションすることができ、iPodとして利用することができるようになりました。
アクティベーションするために、特に何らのコツも作法も必要ありません。ただカードを挿して、iTunes(Mac)に繋いで操作するだけでした。

ただし、iPhoneって、常に電波をつかもうとするらしく、アクティベーションカードを挿したままだと利用中に「圏外」「検索中」というメッセージがステータスバーに出続けます。そのため、アクティベーション後はカード自体は抜いたまま利用しています。iPhoneをiPodとして利用するためにSIMあるいはアクティベーションカードが必要なのは、OSアップデートあるいは初期化の時だけのようです。


今夜は、こぼれ話を三題お送りしました。
あくまでも、こぼれ話なので実用性は・・・?
でも、 少しでもあなたのお役に立てるのなら嬉しいです。