- OS:iOS8.0以降
- 掲載時の価格:無料
- こんな方にお勧め:
- iPhoneだけでも本格的なPDFを作成したい方。
- ウェブページを丸ごと保存したい方。
- セキュリティをかけたPDFを作成したい方。
- チェックポイント:Cool Converterがあればこれ1本で本格的なPDFを作成することができます。印刷サイズはもちろん、マージンの設定もできますし、印刷禁止設定やコピー禁止設定もできます。
アプリの初期画面はファイルマネージャ画面です。
右肩に設定ボタン(歯車マーク)がありますので、覗いてみましょう。保存(ファイル変換)設定が並んでいます。PDFへの変換、画像への変換をそれぞれ設定することができます。
PDFの設定では、デスクトップアプリ並みの設定が可能です。前述の通り、印刷/コピー禁止設定から用紙(保存)サイズはもちろん、マージンまでも設定することができます。上下左右のマージン(余白サイズ)をきちんと設定できるアプリは珍しいと思います。
ウェブページの保存機能はあなたも多用するのではないでしょうか。ファイルマネージャ画面(初期画面)から「Browser」をタップすると内蔵ブラウザが起動します。ブックマーク機能、履歴機能等、通常のブラウザとして必要な機能を有しています。
URL欄にアドレスを入力してみましょう。例は毎度おなじみ当鑑定団のホームページ(スマートフォン版)です。
右肩にある共有マークをタップすると、保存メニューが開きます。PDFあるいは画像に変換できます。画像の場合はJPGあるいはPNG(設定で変更可能)で保存します。
画像に変換してみました。このように長い長いページも1枚の画像に変換することができます。
ここで、Cool Converterを利用する上で注意点を1つだけ。Cool ConverterはPDFや画像に変換をした後、別途あらためて保存操作をする必要があります。他のアプリでは変換と保存を一緒に行うものが多いのですが、Cool Converterでは保存までは2ステップになっていますので、ご注意ください。
保存先もお好みのままに選べます。いったんアプリ内の保存(Saveメニューをタップ)してから、ファイルマネージャ機能を利用して移動や共有するのが手軽です。
これだけの多機能を有するアプリですから、本来は有料で配信されています。ただいま無料セール中ですので、是非この機会にあなたもどうぞ。