- OS:iOS5.1以降
- 掲載時の価格:200円
- こんな方にお勧め:
- iOS上の広告を非表示にしたい方。
- アプリの中に表示される広告も非表示にしたい方。
- インターネット上での行動トラッキングを消したい方。
- チェックポイント:当鑑定団の読者の方からiOS8にアップデート後にWeblockがうまく動作しない、とのご質問をいただきました。う〜ん。わたしの環境では問題無く動作しているのですが・・・
というわけで、いろいろと試してみました。
お問い合わせをいただいた方(仮にS氏としておきます)のよれば、以前は問題無く動作していたが、iOS8にアップデート後、あらためてWeblockをインストールすると、「PROXY」のステータス(3本ラインの真ん中)だけが赤く表示されて動作していないようだ、との事です。こういう↓状態ですね。
問題があるとすると、可能性は以下の3つです。
- iOS8に問題がある
- Wi-Fiの設定が間違っている
- そもそもWi-Fiを利用していない
3番目については、もしWi-Fiを利用していない環境であれば、一番上のWi-Fiステータスも赤く表示されるはずなので、これも除外します。
もっとも可能性が高いのが、2番目のWi-Fi設定のミスなのですが、S氏は正しく設定をされているようです。(設定の手順は以前の記事をご参考下さい。)
試してみたところ、「PROXY」ステータスだけが赤くなる状況を再現できたのは、下記2つの場合でした。
- PROXY設定のコピーミス
- Wi-Fi設定にプロキシ設定を書き込む時に、余分な文字が入ってしまうと正しく動作しません。特に一文字目に半角空白が入ってしまうと視認できないので、間違ったことにも気がつけなくなります。
また、一旦余分な文字が入力されてしまうと、その部分だけを削除しても正しく動作しなくなるようです。あらためて「全選択」→「ペースト」するなどして、全ての文字列をいっぺんに書き換える必要があります。 - iCloud同期のオン/オフ
- Wi-Fiの設定後にiCloud同期設定を変更すると、プロキシが切り替わってしまいます。
また、S氏の他にも同様の症状でお悩みの方がいらっしゃれば、ぜひ当鑑定団まで情報をお寄せ下さい。