2014年11月2日日曜日

たまには掃除をしてみましょう。画面内のビューアで、削除すべきファイルを判断しやすいお掃除アプリが無料セール中。

Large File Cleaner
  • OS:OS X 10.7 以降
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:
    • ハードディスク(あるいはSSD)の空き容量が少なくなってきた方。
    • たまにはMacのディスクを掃除しようかな、と思った方。
    • 不要で大きなファイルを探して削除したい方。
  • チェックポイント:フォルダを指定して、その配下(サブフォルダを含む)のファイルをサイズ順に並べて表示してくれます。もちろん、ディスク全体を検索することもできます。
正直な話し、Large File Cleanerのようなアプリは他にもたくさんあります。でも、毎日のように頻繁に利用するアプリではありませんし、必要な機能さえ揃っていれば、どのアプリでも充分に活躍してくれます。以前にご紹介したiBoxも優れたアプリです。
今回Large File Cleanerをとりあげたのは、必要にして充分な機能を持っている上に、ただいま無料セール中だからです。
無料だからといって、機能が不足しているわけではありません。それどころかアプリの画面上からムービーファイル(サイズの大きいファイルの代表格)や画像ファイル(同左)も確認することができる、便利アプリです。

唯一の弱点は英語版というところでしょうか。しかし、使い方は簡単ですし、要所要所で確認のポップアップが表示されますので、安心して利用することができます。
まずは、フォルダを指定しましょう。


 フォルダを指定したら、検索をスタートしましょう。


 指定したディスクの容量にもよりますが、少し待つと、検索結果が表示されます。
検索結果は、ファイルの種類毎に切り替えて閲覧することもできます。

かなり便利なのが、左下のペインでファイルの閲覧ができることです。ファイル名だけでは、そのファイルの内容が思い出せない時に重宝します。

設定画面で、検索の対象とするファイルの最小サイズや、検索対象から除外するフォルダやファイルを指定することもできます。


実際に検索されたファイルを一覧してみると、先日のSSDを追加した際に、無駄にコピーしていたファイルが結構見つかりました。やっぱりハードディスクも、たまには掃除が必要ですね。