- OS:OS X 10.6 以降 (10.11 El Capitan対応)
- 掲載時の価格:$17.99〜
- こんな方にお勧め:
- Kindleで購入した電子書籍を再びダウンロードすることなく、手元で他の端末にコピーしたい方。
- koboで購入した電子書籍をKindleで読みたい方。
- Kindleで購入した電子書籍をKoboで読みたい方。
- KindleやKoboで購入した電子書籍をMacやPCで読みたい方。
- チェックポイント:Kindle ←→ Kobo ←→ Mac/PCの3者間で電子書籍を相互に運用できるようにするアプリです。以前にご紹介したUltimate ConverterをKindleとKoboという日本では最もポピュラーな2端末に向けて、より使いやすく、より簡単に使えるようにしたアプリです。
ただし、対応形式や端末が豊富な分、誰にでも簡単に使いこなせるか?という点ではやや荷が重いのも事実です。一方Kindle Transferは、Mac/PCと電子書籍端末をUSBで繋ぐだけ、という手軽さがウレシイですね。
Kindle Transferは同時に、Mac/PCと2台の端末間で相互に書籍ファイルを交換することができます。接続する端末はKindle2台でもKobo2台でもかまいませんし、KindleとKoboの組み合わせでもOKです。
そうそう、あらかじめMac/PCにはKindle for Mac (Windows)をインストールしておきましょう。
Kindle Transferはデスクトップ向けKindleも電子書籍端末も自動的に認識してくれます。この点は、設定が必要なUltimate Converterよりも遙かに扱いが簡単です。事実、Kindle Transferには設定画面というものがありません。
Mac上のKindleコンテンツ(電子書籍そのもののファイル)もこの通り↓自動的に認識してくれました。
さすがにクラウド上のファイルまでは範囲外なので、相互に変換/コピーしたい電子書籍はあらかじめダウンロード(Mac/PC、あるいは端末)しておきましょう。
操作については、下図のGIFアニメをご参考下さい。
と、ここまで書いておいてなんなんですが、実はわたしはまだ端末を持ってないんですよねぇ ~(>_<~)
ということなので、今回、ずっと気になっていたKindle Fireをポチってしまいました。なんといっても、amazonプライムの会員なら、4,980円で購入できますからね。
・・・しかし。
ポチってから気がついたのですが、Kindle TransferはKindle Fireには対応してないようなんです。無印KindleやKindle Paperwhite対応でした。
あらためて無印Kindleを買い直すかな・・・
もちろんKindle Fireも、USB接続での自動認識に対応していないだけなので、ファイル変換機能は問題なくKindle Transferで利用できます。
ちなみに。当記事では誤解を招く可能性があるため、あえて強調しておりませんが、Kindle TransferもUltimate Converterも電子書籍ファイルのDRMを解除することができます。(DRMが解除できるからこそ、相互のファイル変換が可能なのです。)
Kindle Transfer公式サイト
Ultimate Converterの割引クーポンもまだ有効に使えるハズなので、ご希望の方は遠慮なくご連絡下さいませ。