2016年1月1日金曜日

繋ぐだけ! KindleとKoboの電子書籍を自在に交換するアプリ。最も簡単で、もっとも便利に電子書籍を楽しむ方法。

Kindle Transfer
  • OS:OS X 10.6 以降 (10.11 El Capitan対応)
  • 掲載時の価格:$17.99〜
  • こんな方にお勧め:
    • Kindleで購入した電子書籍を再びダウンロードすることなく、手元で他の端末にコピーしたい方。
    • koboで購入した電子書籍をKindleで読みたい方。
    • Kindleで購入した電子書籍をKoboで読みたい方。
    • KindleやKoboで購入した電子書籍をMacやPCで読みたい方。
  • チェックポイント:Kindle ←→ Kobo ←→ Mac/PCの3者間で電子書籍を相互に運用できるようにするアプリです。以前にご紹介したUltimate ConverterをKindleとKoboという日本では最もポピュラーな2端末に向けて、より使いやすく、より簡単に使えるようにしたアプリです。
電子書籍を自分自身で好みのままに管理するのには、Ultimate Converterは最高のアプリです。対応する形式や端末も数多く、これ一本あれば大抵の電子書籍を自由に扱える逸品です。
ただし、対応形式や端末が豊富な分、誰にでも簡単に使いこなせるか?という点ではやや荷が重いのも事実です。一方Kindle Transferは、Mac/PCと電子書籍端末をUSBで繋ぐだけ、という手軽さがウレシイですね。

Kindle Transferは同時に、Mac/PCと2台の端末間で相互に書籍ファイルを交換することができます。接続する端末はKindle2台でもKobo2台でもかまいませんし、KindleとKoboの組み合わせでもOKです。

そうそう、あらかじめMac/PCにはKindle for Mac (Windows)をインストールしておきましょう。

Kindle Transferはデスクトップ向けKindleも電子書籍端末も自動的に認識してくれます。この点は、設定が必要なUltimate Converterよりも遙かに扱いが簡単です。事実、Kindle Transferには設定画面というものがありません。
Mac上のKindleコンテンツ(電子書籍そのもののファイル)もこの通り↓自動的に認識してくれました。

さすがにクラウド上のファイルまでは範囲外なので、相互に変換/コピーしたい電子書籍はあらかじめダウンロード(Mac/PC、あるいは端末)しておきましょう。

操作については、下図のGIFアニメをご参考下さい。


と、ここまで書いておいてなんなんですが、実はわたしはまだ端末を持ってないんですよねぇ ~(>_<~)

ということなので、今回、ずっと気になっていたKindle Fireをポチってしまいました。なんといっても、amazonプライムの会員なら、4,980円で購入できますからね。

・・・しかし。
ポチってから気がついたのですが、Kindle TransferKindle Fireには対応してないようなんです。無印KindleKindle Paperwhite対応でした。
あらためて無印Kindleを買い直すかな・・・

もちろんKindle Fireも、USB接続での自動認識に対応していないだけなので、ファイル変換機能は問題なくKindle Transferで利用できます。

ちなみに。当記事では誤解を招く可能性があるため、あえて強調しておりませんが、Kindle TransferUltimate Converterも電子書籍ファイルのDRMを解除することができます。(DRMが解除できるからこそ、相互のファイル変換が可能なのです。)

Kindle Transfer公式サイト

Ultimate Converter割引クーポンもまだ有効に使えるハズなので、ご希望の方は遠慮なくご連絡下さいませ。