2014年9月21日日曜日

パソコンに名前をつけて、と言っても偏執じゃないっ。メーカーは「ネットワーク名」だと、キチンと説明すべきだよね。

あなたはご自身のMAC/PCに名前をつけていますか?
いえ、なにもカワイイ名前で可愛がってあげましょう、なんて話しではありません。いくらわたしだってそんな悪趣味じゃありませんから・・・

意外とMAC/PCに名前をつけられることを知らない方が多いですね。もちろんiPhoneにだって自由に名前をつけられるんです。あなたもiTunesとiPhoneを接続した時、普段に見ているはずです。


まあ、確かにわたしも「○○のiPhone」だとか「○○のmacbook」(デフォルトの設定:ログイン名が使われます)は味気ないと思います。でも、それよりもネットワーク越しに自分のログイン名が晒されるのが、心地よくありません。
そう。PC/MACの名前は、ネットワーク名として、外部に公開されるんです。

Wi-Fiのチェックツール(いずれレビューします)等では、アクセスポイントやルーターに接続している機器が、ネットワーク名で表示されます(ネットワーク名が取得可能な場合)。管理をする上でも、MAC/PCに名前をつけておくと、どのデバイスが接続中なのかがわかりやすくて便利です。今どきは、家庭内でも複数のデバイスがWi-Fiに接続しているでしょうから、管理とセキュリティの意味でもわかりやすい名前をつけておくのがよいでしょう。見慣れない名前のデバイスがあったら、すぐにわかります。

また、リモートデスクトップでも、ネットワーク名が利用されています。こちらは、MACから直接、Windowsのデスクトップを操作するMicrosoft Remote Desktopでの画面です。
ちなみに、このMicrosoft Remote Desktopは、無料ですし、移動もせずに、別途のモニターも使わずにWindowsを操作できるので重宝しています。



わたしの場合は、名前でマシン/デバイスの種類がすぐわかるように命名しています。デスクトップマシンは「Alice」、ノートマシンは「Dorothy」、サーバーは「Queen」、ポータブルデバイスは「Jabberwock」や「MarchHare」、バーチャルマシンには「TinMan」や「Scarecrow」といった具合です。それぞれの名前にある程度の意味を持たせているので、番号や記号で区別するよりもわかりやすいですよ。(名前の由来は、わかる方にはわかりますよね?)

MACの場合は、「システム環境設定→共有」から命名できます。


Windowsの場合は、「コントロールパネル→システム→設定の変更」から命名します。


iPhoneでは、「設定→一般→情報→名前」です。(MAC/PCのiTunesからも変更できます)。


今回はジャンクな情報で、恐縮です。
そういえば、わたしがネットワーク名を選んで命名するようになったきっかけは、とある酒造メーカーのサーバには「akadama」という名前がついていると聞いたことなのですが・・・ホントかな?