今日はこぼれ話です。
ふと、思い立ってWindowsでしか動かない、あるいはWindows版しかないアプリをMacで利用したいと「再び」思い立ちました。
以前であればバーチャルマシンVMWareを利用していましたし、あるいは格安で入手したCrossover Macを利用していました。
今現在、そのどちらもインストールしていませんでしたので、ここは一つWineに挑戦してみました。
結論から言うと、まぁ、余程特殊なアプリでなければ、大抵のWindowsアプリケーションはWineで動作します。
しかし・・・動かしたいのは「Windowsでしか動作しないアプリ」だったりしますし、そういうアプリに限って「特殊」なものだったりするので、やっぱりWineでは動かないのです。
具体的には、メディア系ファイル、特に動画やペイント系は全滅です。DAWもダメでした。ファイル変換やファイル解析系もアウト・・・
そのようなアプリを動作させたいのであれば、やはりBootCampやバーチャルマシンを利用するのが正しいのでしょう。
でも、BootCampは再起動が面倒だし、バーチャルマシンは重くメモリ喰いですから、決して使いやすいと言えません。
結局。
別のWindowマシンに目的のアプリをインストールして、リモートデスクトップでMacから操作するのが、最も効率的だと結論しました。
同じネットワーク上にMacとWindowsがあること、操作される側のWindowsがPro版あるいはVNCがインストールされていること等々、制限がありますが、結局は手間や労力や効率を考えると、楽なんですよね。
ところで。
Wineをインストールしたり設定している間には、そこそこ時間がありました。何となく、iPhoneの接続ケーブルに目が止まりました。
そう、iPhoneのケーブルって、切れやすいんですよね。コレ、純正品でもサードパーティ製でも、どちらも耐性はあまり変わらないようです。
確かに使用頻度が高いので、壊れやすいのだと思いますが、それにしてもほぼ同じところが断線するというのは構造的な問題のような気がします。
切れたら買い換えればよいのですが、同じところが同じように破損するのがわかっているのであれば、対処しておいた方がいいですよね?
まずは、ビニールテープを一巻き。
そこから、継ぐように更にテープをもう一巻き。
これで、1年以上は利用できそうです。
というか、純正ケーブルだったら、最低2年はもって欲しい。iPhoneも2年縛りで購入しているんだし。