2014年8月23日土曜日

折角、いっぱい評価したんだから。VIATube以外にもお勧めのYouTubeプレーヤーを一挙にご紹介!!

先日はオフラインでも楽しめるYouTubeプレーヤーVIATubeをご紹介しましたが、他にも評価したアプリの中でお勧めできるものがありますので、いくつかご紹介しましょう。

幾つもアプリを評価している最中、結果的にオフラインでも利用できるVIATubeをレビュー対象として選びましたが、ストリーミング型のプレーヤーアプリも決して悪くありません。むしろ、キャッシュ型に比べて、ストレージ(保存メモリ)に制限がないというメリットがあります。

今回ご紹介のアプリも、評価の基準は以前とほぼ同じ(というか、その一部)です。
  1. YouTubeのクライアントとして、機能すること
    • YouTubeにログインできる
    • プレイリストを読み込むことができる
    • プレイリストを編集することができる
    • お気に入りやチャンネルの登録や編集ができれば尚良し
  2. バックグラウンドでも音楽再生を続けられること
  3. 自動再生とリピート再生ができること
それでは参りましょう。

vTube
  • OS:iOS6.0以降
  • 掲載時の価格:無料
  • 評価ポイント:
    • 見やすく、使いやすいインターフェース。
    • YouTubeアカウントに接続し、リストやお気に入りを利用・編集可能。
    • アプリ内課金はあるけれども、広告は表示されないようだし、Pro版との制限差が判らない。(いずれも良い意味で)
  • チェックポイント:再生プレイリストが一つだけ、しかも最初はそのリストへの追加方法がわかりにくかった、という点を除けばなかなか良いYouTubeクライアントアプリです。


                                                                  

インスタチューブプレーヤーHD
  • OS:iOS6.0以降
  • 掲載時の価格:無料
  • 評価ポイント:
    • 見やすく、使いやすいインターフェース。
    • YouTubeアカウントに接続し、リストやお気に入りを利用・編集可能。
  • チェックポイント:デザイン以外は、ほとんどvTubeと同じYouTubeクライアントです。


                                                                  


uTube Pro
  • OS:iOS6.0以降
  • 掲載時の価格:無料(期間限定)
  • 評価ポイント:
    • 見やすく、使いやすいインターフェース。
    • YouTubeアカウントに接続し、リストやお気に入りを利用・編集可能。
    • アプリ内課金無し。
  • チェックポイント:アプリ内課金が無いところを見ると、どうやら上のvTubeのProバージョンに相当するアプリのようです。前掲の3つのアプリは、デザインが異なるだけで、ソースコードは同じもののようです。他にも、デベロッパはそれぞれ異なるけれども、同じソースコードから作成されていると思われるアプリがありました。


                                                                  

YouHub Pro
  • OS:iOS6.0以降
  • 掲載時の価格:300円
  • 評価ポイント:
    • シンプルでわかりやすいインターフェース。
    • 複数のプレイリストを保存可能。
    • お勧めのコンテンツに日本向けが用意されていないのが残念。
    • 洋楽が好きな方にはお勧めできます。
    • スリープタイマーが利用できます。
  • チェックポイント:プレイリストを作成するには、洋楽をお好みの方以外は、ほぼ検索から登録するしかないでしょうね。この点だけが残念ですが、アプリとしては、複数のプレイリストが作れるというのが、高ポイントです。地味ですがスリープタイマーが使えるのもいいですね。


                                                                  

今回取り上げたアプリ以外にも様々なYouTubeクライアントを試してみました。中にはかなりお勧めできるアプリも在ったのですが、ディスコン(配信停止)になっており、ご紹介できないのが残念です。

出来の良いアプリでも、様々な理由で配信停止/中止になることがあります。
SNS系やブログ作成などのアプリは、そのウェブサービス自体の仕様が変更されると、配信が終了したアプリは利用できなくなります。しかし、例えば電卓やアラームなどのツール系アプリなど、デベロッパの用意するサーバーと連携して動作するアプリでなければ、ほとんどはそのまま使い続けることができます。
良いと思ったアプリがあれば、早めにダウンロードすることをお勧めします。