2013年12月22日日曜日

蔵書管理に、読了管理に最適。バーコード読み取りでリスト作成。


BookRemark
  • OS:iOS5.0以降
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:
    • 蔵書を手軽に記録、リスト化したい方。
    • 同じ本を二度買いしたことのある方。
    • 古書をよく購入する方。
    • 新刊を発売日に買いたい方。
  • チェックポイント:100円古書をよく買うわたしです。積ん読ことも多いため、二度買いもよくあったのですが、このアプリのおかげで無駄がなくなりました。
溜まる。簡単に溜まる。気がつけば溢れている・・・収集癖のあるわたしの場合、本もその範疇にはいる。(嗚呼、そりゃ、お金が貯まらないハズだ。)
いっそ読んだ本は片端から捨てるか譲るかしようかとも考えたが、出来る訳もなく、せめて読了ぐらいは記録しようと使い始めたのが、このアプリです。

一番のオススメは、何と言っても記録の手軽さです。本の裏表紙(表四カバー)についているバーコードを読み取るだけで、表紙画像と共にタイトル、著者、出版社等の書籍情報をAmazonから取得し、記録してくれます。超ベンリ、簡単。とりあえず買った本はこのアプリで読み込んで記録します。これで二度買いすることは無くなる(書店で購入前にチェックできる)し、本を整理する時(部屋が狭いので、ちょくちょく置き場を移動する必要あり)に読了か否かがすぐにわかります。
検索機能も充実しており、購入/未購入、既読/未読でソート出来ます。タグをつけることが出来るので、著者やタイトルだけではなく、独自にカテゴリやキーワードで検索することが出来ます。読了の管理も簡単ですし、お気に入りマークをつけることも出来ます。メモも可能ですので、簡単な感想文や注釈をつけるのもいいでしょう。
唯一の不満は、借りた本を管理する項目がないことです。図書館を利用することもありますし、家族や知人と貸し借りすることもありますからね。わたしは、タグをつけて管理していますが、標準機能で欲しいかも。まあ、工夫次第で自分なりの管理が可能な柔軟性がある、ということにしましょう。

Amazonで検索できる本であれば、余程の古い書籍でも簡単に登録可能です。INBSコードから30年以上も昔の本も登録することが出来ました。いますぐ買うほどではないけれども、興味のある本を記録しておくのもいいでしょう。

さて。このアプリで記録している書籍のうち、未読の購入済みが300冊を越えているのですが、どうしましょうねぇ。完読しないと既読に変更しない、というルールでは無理みたいです。小説以外の本はつまみ読みすることが多いので、借りた本と同様にタグでつまみ読みを管理しようかしら。