- OS:OS X 10.6.6 以降
- 掲載時の価格:100円
- こんな方にお勧め:
- 手軽にデータベースを作成したい方。
- 自分自身のデータをオリジナルな項目で管理したい方。
- 使い勝手の良いカード型データベースをお求めの方。
- チェックポイント:通常価格は3,000円の本格派データベースが破格の100円セール中です。手軽にMac(とiPhone)でデータ管理をしたい方なら、買って損はありません。
使い方はとても簡単ですし、あらかじめテンプレートが豊富に用意されていますので、カード型データベースを一度でも使った事のある方はもちろん、初心者の方でもスグに使い始めることができるでしょう。
扱うことのできるデータは、
- Small Text Field: 短いテキスト(基本的に1行表示に利用する)
- Large Text Field: 長いテキスト
- Number Field: 数字
- Date Field: 日付
- Time Field: 時間
- Date and Time Field: 日付と時間
- Image fields: 画像の添付
- Choose Field: 選択表示
- Separator Field: セパレータ
- Password Field: パスワード
- Web Link Field: URLリンク
- Web Email Field: メール
- Checkbox field: チェックボックス
- Calculation Field: 計算
アプリ初回起動時には、なにもデータが収納されていません。まずは新規のデータベースを作成しましょう。左下にある「New Database」をクリックします。
22種類のテンプレートが用意されていますので、まずは目的の用途に近いものを選びましょう。もちろん、テンプレートを利用せずに一から作成することもできます。
テンプレート内に収録されている項目が表示されますので、一応確認をして、「Create」ボタンをクリックします。
作成したデータベースに名前をつけて、開きましょう。
データの入力するには左下の+ボタンをクリックしてカードを追加します。
後は必要な項目を入力してゆくだけですね。
テンプレートを利用しても、表示はもちろん、項目の追加や削除のカスタマイズが可能です。表示画面を複雑にレイアウトすることはできませんが、お好みの背景や表示色、フォントを選ぶ事ができます。
入力項目も前述のデータ形式を駆使してカスタマイズしてみましょう。
そもそもデータベース作成アプリ自体が一般向けではないのでしょうが、このお値段(100円)であれば、どなたでもチャレンジいただけるのではないでしょうか。(繰り返しになりますが、もともと3,000円の本格派データベースですから、生半では物足りなく事もないでしょう)。
iDatabaseはiPhone版iDatabase for iPhoneと連携してデータやファイルを持ち出すことができます。また、Dropboxと連携してデータをバックアップすることもできますので、使い勝手よく、しかも安心して利用できるデータベースです。