2015年3月17日火曜日

広告よさらば。うざいアダルトにもバイバイ。広告削除アプリのWeblockがメジャーアップデートしました。

Weblock - AdBlock for iOS
  • OS:iOS6.0以降
  • 掲載時の価格:200円
  • このレビュー記事はこんな方にお勧めします:
    • iOS上の広告を非表示にしたい方。
    • アプリの中に表示される広告も非表示にしたい方。
    • Weblockについてもっと知りたい方。
    • Weblockを使いこなすための情報をお求めの方。
  • チェックポイント:久しぶりにWeblockがメジャーバージョンアップしました。今回のバージョンアップでは、iOS8への正式対応、iPhone6、6plus対応、新フィルタの追加、インターフェースの変更、バグフィックス等々、大幅な変更が加えられています。
Weblockについてのレビュー記事はこちらにまとめていますので、今回の記事が初見の方はご参考下さい。

本当に久しぶりにWeblockがバージョンアップしました。しかもバージョン4へのメジャーアップデートです。

一番大きな変更点は、やはりインターフェース(画面)の変更でしょう。より使いやすく、わかりやすく、モダンになりました。


メニュー画面もスッキリしましたね。Weblockの動作ステータスとチュートリアルの画面が連動しているので、3つのステータスゲージが灰色、あるいは赤色になっていた場合、そのゲージアイコンをタップするとチュートリアル(兼ヘルプマニュアル)の画面が表示されます。


新しく、フィルタにアダルトカテゴリのブロックが追加されました。ここ最近のスマートフォンの普及にあわせて、急激にアダルトカテゴリの広告が増えているようですから、うれしく、頼もしいアップデートです。
iOS8に依存していたらしいバグも直されているようですね。


基本的な使い方や設定は以前のバージョンと変わりありません。


また、iOS8対応ということで、ウィジェット機能も追加されました。


当鑑定団のように、普段は広告をブロックしたいけれども、他のアプリの評価のために、一時的にWeblockを停止させたい場合や、Weblockの動作ステータスを確認したい場合にはとても便利で助かります。

さて、既存の利用者の方で、バージョンアップ後に設定を変更された方への、念のためのお知らせです。

基本的にWeblockは、一度設定したらあとはほったらかし系のアプリです。なのでわたしもすっかり忘れていましたが、フィルタ等の設定を変更した場合は、一度Wi-Fi設定を切ってから再度繋ぎ直すという作業が必要です。Wi-Fiを繋ぎ直さないとWeblockが正常に動作してくれないので、あなたも新機能のアダルトフィルターを追加したり、再設定をした時にはご注意ください。