- OS:OS X 10.7 以降
- 掲載時の価格:無料
- こんな方にお勧め:
- シンプルかつパワフルなテキストエディタをお求めの方。
- エディタ単体で作成したテキストファイルを章立てや階層で管理したい方。
- マークダウン書式でHTMLやPDF、リッチテキストに出力したい方。
- チェックポイント:書く事にこだわったシンプルなインターフェースながらも、機能はなかなかに強力という、素敵なテキストエディタです。
シンプルな見た目以上にパワフルな機能を持っているという点で、わたしにとって物書き専用エディタTOP地位を占めそうです。
uFocusの主な特徴を挙げると、
- ツールバーやアイコンメニューを廃したシンプルなウィンドウ。
- マークダウン書式が利用できる。
- 文字の大きさや背景色の選択が可能 (選択肢が豊富というわけではないですが)
- フルスクリーンモード対応
- iCloud対応
- タイプライターサウンド
- NoWayBackモード
動作の基本はiCloud対応ですので、アプリ単体での起動時にはFinderウィンドウが表示されます。
まずは、新規作成をしてみましょう。アプリを起動すると現れるのは、まるで妖怪ぬりかべのような、のっぺりとしたウィンドウだけです。
マウスをウィンドウの上部に移動させるとちゃんとタイトルバーが表示されます。タイトルバーにはワードカウンターが用意されていますが、日本語の場合は文字数しかアテになりませんので、利用機会は少ないでしょう。
uFocusには環境設定画面というものがなく、メニューバーか、あるいはキーボードショートカットで設定します。
マークダウン書式が使えるというのは、お好きな方にとってはかなりの高評価を得る事が出来るのではないでしょうか。
また、タイプライターモードではキー入力の度に、それっぽい音が鳴ります。意外とこのタイプライター音って重要で、有ると無いとだと、ぜんぜん感覚が異なります。
全画面モード、かつダークモードで表示すると、こんな感じ↓です。結構書きやすい幅で固定してくれますね。
ファイルを開く際、あるいはDockアイコンにドラッグ&ドロップする際に、フォルダごとを指定すると、複数のテキストファイルをひとまとまりに管理してくれます。
報告書や小説など、章立てで作文するときにとても役立ちます。
ユニークなのが、NoWayBack(後戻りしない)モードです。NoWayBackモードにすると、記入(入力)は出来るけれども編集(削除やコピペ)が出来なくなります。 推敲ばかりしてないで、書けるだけ書け!というモードです。遅筆な方にはいいかもしれませんね。
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単純にマークダウンエディタとしても使えますので、気になる方はお早めに入手下さい。
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