2015年7月8日水曜日

標準ブラウザを即時切替するアプリ。しかも決まったサイトを決まったブラウザで開き分ける機能が超便利!

Browser Ninja - Smart Browser Switcher
  • OS:OS X 10.9 以降
  • 掲載時の価格:120円
  • こんな方にお勧め:
    • 複数のブラウザをご利用の方。
    • デフォルト(標準)ブラウザを切り替えて利用したい方。
    • 特定のサイトを常時特定のブラウザで開きたい方。
  • チェックポイント:標準ブラウザをメニューバーから簡単に切り替えることができるアプリです。しかもただ単に標準ブラウザを切り替えるだけでなく、ルールを設定することで、特定の条件時に特定のブラウザを利用するように指定することもできます。
Macの標準ブラウザはもちろんsafariですが、余程の初心者でもない限り、FirefoxかChromeを別途インストールされている方が多いでしょう。わたしのように通常使うブラウザが4つ、特定用途のブラウザが更に2つなんていうのは珍しいかもしれませんが(これでもかなり減らしたのです・・・)。

Browser Ninjaはメニューバーに常駐して、簡単に標準ブラウザを切り替えることができる便利アプリです。


起動時には、Browser Ninjaを標準ブラウザとして登録するかどうかを尋ねられますので、そのまま設定しましょう。


アプリで設定をすると、さらにシステム側から確認メッセージが表示されますので、変更しましょう。
ちなみに、標準ブラウザはMacのシステム環境設定>一般から変更することができます。


ただ単に標準ブラウザの切り替え機能を利用するだけであれば、特に設定を変更する必要はありません。


標準として利用するブラウザも、既にインストールされているのであれば、FirefoxもChromeも自動的に認識され、リストアップされます。

Browser Ninjaが「使える」ブラウザスイッチャとしてお勧めできる点が、一般的ではないブラウザも追加で設定できる機能です。ChromiumベースのIronをはじめ、あなたがお使いになるブラウザを標準ブラウザとして利用することもできるのです。


さらに、ルールを設定すれば、特定のサイトやURLを特定のブラウザで開くことができます。例えば、FacebookやTwitterへのリンクはどのブラウザやアプリから起動しても、必ずFirefoxで開くということができるようになる訳です。


ログインが必要なサイトを利用するときは決まったブラウザで開く、ということができるようになりますので、結構便利です。

複数ブラウザを使い分けている方には、特にお勧めのアプリです。