2013年12月28日土曜日

ついつい、innta-nettoとかって入力してしまうのを防いでくれる。便利な入力ソース確認アプリ。


ShowyEdge
  • OS:OS X 10.6以降
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:
    • ついつい半角英数でキータイプしてしまう方。
    • 「ごおgぇ」って入力してしまう方。
  • チェックポイント:入力ソース(WindowsならIME)を切替損ねて入力してしまうミスを防ぐ方法の一つです。特に幾つものソースを切り替える方には、それぞれ別色に着色できるので視認性が高くなります。
普段、ATOK(レビューはこちらです)を利用しているおかげで、日本語入力のままアルファベットを入力してもなんとか、誤魔化しが効きます。逆にスペルチェックをしてくれるので心強いくらいです。でも、英数入力のまま入力してしまうと、そこはかとない脱力感を感じるのはわたしだけではないはず。そこで、事前に素早く、メニューバーのアイコンを探す事なく、入力ソースを確認できればミスも減るでしょう。ShowyEdgeは、メニューバーにカラーバーを重ねる事で、いまどの入力ソースが指定されているのかを一瞬で知ることのできるツールです。

デフォルトで幾つか色の組み合わせが設定されていますし、開発元のページでは日本語で詳しく説明(アプリ自体は英語表記です)がされているので、簡単に使うことができるでしょう。わたしの場合は、ATOKのひらがなと英字しか使いませんので、英字の時は無色、ひらがなの時はやや透明度を高くした赤色にして、カラーバーの高さをメニューバーと同じにあわせています。こうすると、視認性が高いけれども違和感がないので、非常に自然に入力ソースを確認する事ができます。
完全にキーボードを見ずにブラインドタイプができる方には不要かもしれませんが、入れておいて損はないアプリです。どうしてこんなに便利な機能がOS標準で無いのか不思議ですね。

アプリ自体に全く不満はないのですが、描画の優先度が高いため、OmmWriter Dāna II(レビューはこちらです)の利用時にもカラーバーが上部に残ってしまうのが、わたしにとっての唯一の悩みです。

ダウンロードサイトに移動する