- OS:iOS7.0以降
- 掲載時の価格:120円
- こんな方にお勧め:
- ホーム画面からのタップで電話やメッセージを送りたい方。
- 手軽にホーム画面に各種のショートカットアイコンを置きたい方。
- ショートカットアイコンはインターネットを経由するので、なんとな不安を感じる方。
- チェックポイント:iOS8以降に対応したアプリであれば、ウィジェットを利用することで、直接アプリを起動できるものも増えてきましたが、それでもまだまだ未対応のものの方が多いです。Private iconは電話・メールをはじめ、様々なアプリをホーム画面から直接起動できるようにしてくれる便利アプリです。
気にする人は、気にしてしまいますよね。例えば家族や恋人の写真を利用してわかりやすいショートカットを作るためには一旦、デベロッパの用意したサーバーに接続して登録をする必要がありました。見ず知らずのデベロッパのサーバーに個人情報を引き渡すのは、気が引けると考えてしまうのも仕方がありません。
Private iconはインターネット上のサーバーを利用する事なく、iPhone内で完結するように構成されたアプリです。基本的な使い方は今までのアプリと変わりありません。
さらに、電話、FaceTime-Audio、Messageであれば、わざわざURLスキームを記述する事なく(テンプレート的な)簡易入力機能を利用する事ができます。
また、Touch IDにも対応していますので、電話をかける際に今までのアプリで作成したアイコンのように何度もタップを繰り返す必要がありません。
特定の人への電話やメールをホーム画面に設置するのであれば、あらかじめ画像をカメラロールに用意しておく事で、数タップで登録が完了してしまいます。
今回はあえて、アプリ起動のショートカットを作成してみました。
メモリ解放アプリのSySight(レビューはこちらです)を登録します。ちなみにSySightは、メモリ解放にかかる時間がやや長いものの、強力にメモリを解放してくれるスグレものです。
ソレっぽいアイコン画像を用意して、カメラロールに保存後、順番に設定してゆきます。
右肩にある+ボタンをタップすると、自動的にsafariが起動しますので、後は表示されている手順の通りに設定します。
確認画面の右肩にある追加ボタンをタップすれば、登録完了です。
このように、ホーム画面にメモリを解放するためのショートカットが追加されました。
今後は、このアイコンをタップするだけで自動的にメモリを解放する事が出来ます。
もっとも、SySightはウィジェット対応アプリなので、ウィジェット上で項目を長押しするだけでメモリの解放をする事ができますので、無理にアイコン化する必要は無いかもしれません。
普段から決まった方によく電話をかける方、返るメールや、愛してるメール(笑)などの定型のメールをよく利用される方に、特にお勧めです。