- OS:iOS7.0以降
- 掲載時の価格:無料
- こんな方にお勧め:
- 細かい文字や物の細部を拡大して読み取りたい方。
- 暗い場所でも小さい字を読みたい方。
- お化粧直しのお伴に。
- ソファーの下やタンスの裏など、覗けない場所での捜し物をしたい方。
- チェックポイント:いわゆる拡大鏡(虫眼鏡)アプリです。単にカメラ機能で画像を投影するだけでなく、電子拡大鏡としてちゃんと使える機能が揃えられています。
キチンと使い勝手を考えて作成されているアプリなので、アイデア次第で様々なシチュエーションで利用することができます。
デベロッパーの紹介する使い方の一例としては、①薄暗いレストランでメニューを読む、②ワインのボトルラベルを読んで共有する、③契約書の細かい文字を拡大する、④ケーブルボックス背面のシリアル番号を把握する、⑤歯とメークアップのチェック、⑥フォトライブラリーに保存したくないけど、どこかに送信したい画像を素早くキャプチャーする、⑦ソファーの下や車の座席の下にある物を見る、等が挙げられています。
粋な事に、「限界はあなたの想像力だけです!」という一文が掲げられています。
アプリを起動すると、最初にヘルプメニューが表示されます。
詳しく解説されているものの、英語表記ですし、そもそもLumin自体が良く出来たインターフェースですので、ヘルプを読まなくても大丈夫かもしれません。
メイン画面は、もちろん拡大鏡としてそのまま利用します。
右肩には拡大の倍率と位置が表示されていますし、アイコンもイメージしやすく、わかりやすいデザインですね
画面のダブルタップあるいはピンチで拡大率を変更することができます。また、右肩にある倍率画面をダブルタップすると拡大率が下がります。
錠前アイコンをタップすると、いま表示している映像を一時的に固定します。シャッター音が鳴ったりしますが、カメラロールに画像として保存される訳ではありません。
固定(一時保存)をすると、メモを追加することもできます。
一時保存された画像は、左側のメニューに保管されます。後から何度でも呼び出す事ができますし、不要ならばメニュー内の画像を長押しながらスワイプすると、削除されます。
カメラロールに画像を保存したい場合は、保存メニューを開いて操作をする必要があります。(逆に言えば、保存操作をしなければ、カメラロールに写真が溢れて難儀をすることが無いということです。)
インカメラでも利用できますので、女性の方であればお化粧直しにも利用することができるでしょう。フラッシュライトも利用できますので、車の座席下に何か物を落した時でもLuminで一時保存してから、後でゆっくりと画像を拡大/縮小しながら探す事ができます。
今まで評価したことのある拡大鏡アプリのほとんどは、単に画像を保存しないビデオカメラでしかなかったのですが、このLuminは本当に日常のチョットした出来事に使える便利アプリです。
Luminはただいま無料セール中です。この機会にあなたもどうぞ。