2015年6月18日木曜日

MP3はもちろん、flacでもWMAでも編集できるID3タグエディタ。無料セール中!こんな珍しいチャンスは今しか無い?!

ID3 Editor Pro
  • OS:OS X 10.7 以降
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:
    • ID3タグを編集したい方。
    • iTunesでは扱わないWMAやflacファイルのタグを編集したい方。
    • ファイルを一括編集したい方。
  • チェックポイント:Macの場合はメジャーというか、デフォルトと呼べるID3タグエディタがありません。iTunesが標準ミュージックプレーヤーとして搭載されていますし、iTunes自体が元々排他的な性格を持っていたのが原因でしょう。ID3 Editor Proは有料のアプリですが、ただいま無用セール中です。
前述の通り、Macでは気軽に使えるタグエディタが少ない上に、ほとんどが有料です。数少ない無料でタグエディタが入手できるチャンスですので、この機会を活かしましょう。

アプリ自体は非常にオーソドックスな構成です。


編集できるタグは、Artwork・title・artist・album・year・genre・commentsと、一般的な項目が揃えられています。

ドラッグ&ドロップでファイルを追加するか、左下のボタンをクリックして楽曲を追加します。
対応するファイル形式はmp3・m4a・wma・wav・ogg・mka・au・caf・aiff・flac・ac3・m4rです。iTunesでは対応していないファイル形式もサポートしてくれているのが嬉しいですね。


ファイルを一つ一つ編集して行くこともできますし、Apply to Allをクリックすると当該の項目を一括して書き換えることも出来ます。

特に、MacでFlac等の可逆圧縮ファイルを楽しんでいる方には一番お勧めできるアプリです。

ちなみに。
わたしの場合、音楽ファイルはWindowsで編集してからMacに取り込んでいます。なにせ、いまだにWindowsをメインに使っていた頃のツール類が現役で働いてくれていますので。