- OS:iOS7.1以降
- 掲載時の価格:無料
- こんな方にお勧め:
- 電子ノートブックを利用したい方
- PC/Mac上でスクラップブックを実現したい方。
- 関連する文章、文書、写真、データを一元管理したい方。
- チェックポイント:リリース当初は、MS office文書をまとめて、コメントが付けられる程度(もうチョット高度だったかしら?)のアプリでした。当時の評価は、officeバインダーが高機能化したアプリという認識でしたが、現在は脳外データの管理アプリとして充分な機能を持っています。脳外データの管理といえば、Evernoteですが・・・
そうです。 OneDriveは様々なファイルを保存することのできるクラウドストレージであると同時に、OneNoteのデータ保存先でもあるのです。そしてOneNoteと言えば、そのライバルはEvernoteです。OneNoteとEvernoteを比較した時に、その仕様の一番大きな違いが保存容量の差だったのです。
- Evernote
- データの保存容量無制限
- 月間のデータアップロード量は1GBまで(無料版は600MBまで)
- ファイルの最大サイズは100MB(無料版は25MBまで)
クラウドストレージをDropboxにするかOneDriveにするかを悩んでいますが、office365を契約すれば、Evernoteでの不満(大半はoffice文書管理)も、同時に解消できそうです。
ということで、乗換を前提にあらためてOneNoteを再評価しようと考えている今日この頃のわたしです。でもなぁ・・・ウェブをクリップするという用途と検索機能ではEvernoteは最強のノートサービスですからねぇ。乗り換えきれずに併用になりそうな気もします。
クラウドストレージを乗り換えるだけのつもりが、なんだか色々とややこしくなってきました。それだけ最近はウェブサービスが複合化しているということなのでしょう。
- ウェブサービスの特徴・メリット
- クラウドとしてのスペック(ハードウェアスペックに相当する部分)
- クライアントアプリの性能・使い勝手
- 他のサービスとの連携有無
- 費用
あ! 一つ、評価項目が抜けていました。
「信頼性」
サービスの継続性も含めて、この信頼性が実は一番重要な基準かもしれません。 クラウドのストレージからサルベージするという、とても、とてもツライ作業は、避けたいですものね。