2015年5月13日水曜日

iPadからMac/Windowsをフルコントロールするアプリ。いまならアドオンも無料セール中。

Actions for iPad
  • OS:iOS 5.1 以降 iPad 対応
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:
    • iPadでショートカットキーを操作したい方。
    • アプリケーションごとにショートカットキーを設定したい方。
    • ショートカットキーをカスタマイズしたい方。
    • iPadからMac/Windowsをすべて操作したい方。
  • チェックポイント:iPadをMacあるいはWindowsのショートカットキーボードにしてしまう便利アプリです。しかも今なら本体も無料、アプリ内課金のアドオンも無料でセール中です。
アドオンでは、キーボードそのものを追加することができますし、さらにワークフロー(複数のアプリケーションの連続操作)を追加することができます。

Actions for iPadは、特にiMacや大画面モニターをご利用の方には絶大の効果があるでしょう。Photoshop等のショートカットを多用するアプリの場合はさらに効果的に利用することができます。

初期状態では主にMacの全体操作をするために便利なショートカットキーが用意されています。


ショートカットキーの一覧は、あなた自身で追加することもできます。あらかじめテンプレートが用意されていますので、必要なアプリに適したテンプレート追加するのが最も手早いでしょう。


例えば、こちら↓はFirefoxの操作パネルです。


もちろん、新たにキーを追加したり、削除したり並べ替えてあなた自身の一番使いやすい機能と配置を作ることもできます。


キーの追加もテンプレートが用意されているというのが、なんとも親切というか、ユーザビリティが高いというか、デベロッパの意気込みを強く感じます。

テンプレートを利用せずに、フルカスタマイズでショートカットキーを作成することもできます。


フロー機能を追加すれば、複数のアプリケーションを次々に連携させて一つの動作を完成させることもできます。

使い勝手やサイズ的にはフルサイズのiPadよりもiPad miniの方が使い勝手が良いのではないでしょうか。

ちなみにActions for iPadの利用には操作されるMacあるいはWindowsに専用アプリケーションをダウンロードしてインストールする必要と、お互いが同じWi-Fiネットワーク上にある必要があります。まあ、このあたりはリモート系アプリのお約束という事ですね。