2015年3月24日火曜日

初心者も上級者も納得、満足のクリーニングアプリ。この春、Macを綺麗にお掃除してみませんか?

MacClean
  • OS:OS X10.7 以降
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:
    • Macをクリーニングしたい方。
    • 不要なファイルを削除して、ディスク容量を確保したい方。
    • Macの動作に不要な(あるいは無用な)ファイルを削除したい方。
    • Macの動作を快適に保ちたい方。
  • チェックポイント:Mac向けのシステム/ファイルをクリーニングしてくれます。この3月にリリースされたばかりの、新しいフリー(無料)アプリです。
デベロッパの担当者より、リリースのご連絡をいただきました。早速、レビューしたところ、なかなかにスグレものアプリでしたので、今回のご紹介です。

当鑑定団では今までにも、システムクリーナーあるいはディスククリーナーアプリをご紹介してきましたが、このMacCleanは、簡単操作で扱いやすく、しかもクリーン(削除)するファイルやデータの詳細情報までも詳しく確認できるという、初心者の方にはもちろん、マニアックな方でも満足いただけるであろうアプリです。(ほぼ間違いなくマニアの部類に入るわたし自身が納得するだけの機能を持っています)

サックリとMacをクリーニングしたいのであれば、ほんの数クリックでお掃除完了です。
クリーニングの対象は、ブラウザ関連のキャッシュファイルはもちろん、システムキャッシュやログファイルなどです。

しかも、「削除したにもかかわらず、ゴミとして残った古いアプリのファイル」も探し出して削除することができます。この「アプリケーションジャンク」の削除機能は他のクリーニングアプリにはない機能でしょう。


スキャンボタンをクリックすると、不要ファイルの検索が始まります。
それなりに時間とCPUおよびディスクアクセスが発生しますので、お茶でも飲んで、一服しましょう。


スキャンが完了すれば、即掃除(削除)をすることができます。
こだわりがない方、簡便さを重視する方はここで、ボタンをクリックすれば、クリーニング作業完了です。


一方、様々なユーティリティアプリをインストールしたり、カスタマイズしているわたしのようなマニアックな人種は、削除されるファイルの情報を確認したくなるものです。
MacCleanでは、プルダウンや詳細アイコンをクリックすることで、対象のファイルを確認することができます。


    ブラウザ関連以外のクリーニングを実行したところ、なんと1.54GBもクリーニングすることができました。


    ちなみに、ブラウザのクリーニングを行う場合、それぞれのブラウザを終了させる必要がありますし、システムファイル(ログ等)を削除する際には管理者パスワードが必要になります。


    ・・・と、まあ、いつものようにレビューしておりますが、実はMacCleanの公式ページではちゃんと日本語表示のMacCleanオンラインガイドが用意されていますので、動作や使い方をそれぞれ詳しく確認することができます。

    初心者にも上級者にも納得のクリーニングアプリです。
    無料でダウンロードすることができますので、ぜひどうぞ。

    MacClean公式ページ
    ダウンロードページ