- OS:OS X 10.6.6 以降
- 掲載時の価格:700円
- こんな方にお勧め:
- YouTubeで自動再生・リピート再生したい方。
- MAC内の音源とYouTube音源を「混ぜて」プレイリストを作りたい方。
- YouTubeをブラウザを使わずに閲覧したい方。
- チェックポイント:お気に入りの音源を超ヘビーローテーションする方も、気分に合わせてプレイリストを作る方も、簡単にそして便利にプレイリストを作って楽しむ事ができます。しかもブラウザを利用しないので、ブラウザでの作業を中断することもありません。
YouTube自体でリストを作って管理する事はできるのですが、再生は1曲ずつ。リピート再生なんてできません。HUDTubeを使えば、連続再生もリピート再生(1曲/全曲)もできちゃいます。
再生をスタートする/プレイリストを作るには、ブラウザからURLをドラッグ&ドロップするだけです。
SafariとChromeについては、エクステンション(アドオン)が用意されているので、YouTubeを閲覧中に気に入ったコンテンツを見つけたら、ワンクリックでHUDTubeで再生することができます。
YouTubeの再生だけでなく、Vimeoにも対応していますし、MAC内に保存されているファイルも再生可能です。対応するフォーマットはQuickTimeで再生できるファイル(mp4やmp3)、AVIファイル、DIVXファイル、MKVファイル、Flashファイル等です。
しかも、プレイリストもこれらのファイルを混在して作成できるのです。これは存外に便利ですね。
再生画面はミニマル(最小限)です。ほぼ完全にリストを再生後は何の操作もせず聴き流す/観流すような使い方を想定しています。そのため、リピートの設定等はメニューバーから行います。コンテンツの「戻る/進む」はショートカットキーで行います。おもしろいのは、YouTubeコンテンツでも戻れるところですね。この機能、なにげに便利です。
もちろん、画面サイズを変更する(縦横比を保ったまま)こともできますし、全画面表示することもできます。もっとも、HUDTubeを利用するのは、どちらかというと「ながら作業」が中心になると思いますので、上図のように最小サイズで置くか、曲のみであれば、Dockにしまう使い方になるでしょう。
若干お高めの700円という価格をどう考えるかは、どれだけの頻度と量でYouTubeコンテンツを利用するかによるでしょう。もう、YouTube再生しまくりの方は、決して損はないアプリですよ。あるいは、ながら作業で利用する方であれば、元はすぐにとれるのではないでしょうか。自作、あるいは一般公開されているYouTubeプレイリストをそのまま読み込んでローカルのプレイリストに登録することができますので、 YouTubeを既に活用中の方は、リスト再作成の手間もありませんよ。