- OS:OS X 10.6 以降
- 掲載時の価格:無料 (期間限定)
- こんな方にお勧め:
- MACでサッとマインドマップを描きたい方。
- マインドマップとリストを同時に表示させたい方。
- iPadとMACの両方でデータを連係したい方。
- チェックポイント:バージョン1.xの時に一度評価をして、その後ほぼ放置状態だったのですが、あらためてVer.2.xを試してみたら、かなり良くなっていました。期間限定(6月30日まで)で無料セールを行っていますので、あなたも試されてはいかがでしょうか。
そんな訳で、わたし自身が一番気に入っていて、常用しているマインドマップは大枚叩いて買った(笑) iMinmapなのですが、時々に他のアプリを使ったり、新しいアプリを評価しています。
xLineはバージョンアップして、OPMLのインポートが可能になり、結構使い勝手が良くなっている上に、ちょうど無料セールを行っているので、今回のレビューとなります
マインドマップとしては、多機能というわけではありませんが、基本機能は押さえられていますし、なかなか「良い線」を描いてくれます。マインドマップを使う上で、見た目の線の好みは結構大事だと思うのです。
アプリの起動も動作も軽く、シンプルに使う上では初心者の方にお勧めできるマインドマップツールです。
右側にリストビューが標準で表示されるのが特徴の一つと言えるでしょう。別ウィンドウ表示よりも馴染みやすいかもしれません。また、アイコン画像も多数用意されていますので、それぞれのノード(枝)をシンボライズするのも簡単です。もちろん、画像を貼り付ける事もできます。
プロパティシートなどは、ご覧のように英語表記ですが、シンプルにアイコン化されています。
マップのレイアウトもちゃんと用意されていますので、目的に合ったマップを作成することができます。マインドマップで組織図(Organization Chart)を作るのって、便利ですよ。
マインドマップの良さは描いてみないとなかなかわからないのだと思います。
試しに書いているうちに、いろいろとあなた自身で、どのようなマップを描きたいのか、描くためのツールに求める機能がわかってくるでしょう。必ずしも多機能、高機能なマインドマップツールの導入を急ぐ必要はありません。少々短期間ですが、今回の無料セールでxLineを手に入れて、まずは試してみませんか。