2014年1月4日土曜日

DRINK MEと書かれた瓶に入ってみた、みたいな写真が簡単に撮れるオモシロ写真アプリ。

FotoRus
  • OS:iOS5.0以降
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:
    • チョット変わった写真加工をしてみたい方。
    • 彼/彼女を瓶詰めにしたい方。
    • iPhoneの中に収まりしたい方。
  • チェックポイント:もともと有料のアプリだったと思います。いつのまにか無料のアプリ内課金に変わってました。
写真加工のカテゴリの一つにPIP(Photo in Photo)というものがあります。単純にいってしまえば、フレームの中に写真を納めるのですが、そのフレーム(額縁)自体が別の絵になっていて、まるで別の写真の中に被写体(例えば友人や家族)が入ってしまったように見えるのです。作例は同じ開発社のPIP Cameraで見てもらうのがわかりやすいでしょう。

他愛もない景色や証明写真の様な肖像でも、PIP加工をするとアラ不思議。とても生き生きとした写真に早変わりです。どういう訳か、このPIP加工って女性受けが妙によろしい。もちろんフレームは選びますが、普通の写真でもカワイイを連発されることが多いです。瓶詰め加工は不思議の国のアリス的ファンタジーでおすすめです。

FotoRusをお勧めするのが、その数の多さとチョット変わった(おかしな/風変わりな)フレームを楽しめる点です。フレームは気に入ったものだけをダウンロードします。有料のフレームも数多くありますが、それ以上に無料のフレームが山ほどあるので、不満はまず無いと思います。カメラ機能でリアルタイムにPIP写真を撮ることもできますし、カメラロールの写真を後から加工することも可能です。
FotoRusPIP Cameraの違いは、別途の画像編集機能を持っているかどうか(PIP CameraはPIP専用)の違いです。とりあえずオモシロ写真を加工したいのであれば、FotoRus一本で完結可能です。ただし、いずれも画像サイズは少々小さくなるのが、少し悲しい点です。やっぱりこういう写真でフルサイズはスペック(機械ならびにファイルサイズ)的に難しいのかもしれません。SNS投稿やメールで友人に送るという用途であれば、充分な画質ですので、その点はご安心下さい。