- OS:OS X 10.7 以降
- 掲載時の価格:120円
- こんな方にお勧め:
- 写真に手軽にぼかし加工を施したい方。
- 一眼カメラで撮ったような写真にしたい方。
- 風景写真、ポートレートで主題を際立たせたい方。
- チェックポイント:Super Denoisingの回でもご紹介したデベロッパのアプリです。このデベロッパは他にも当鑑定団お勧めのアプリ、Super PhotoCutやIMAGEminiをリリースしています。
起動時には解説が表示されます。(次回から表示させない事もできます。)
英語ですが、緑色の項目と赤色の項目でそれぞれ良い例・悪い例が画像で表示されていますので、眺めるだけでも充分参考になります。
作業する画面は一つだけです。加工したい画像をドラッグ&ドロップで追加しましょう。メニューからファインダーで追加する事もできます。
主題がハッキリしているような写真であれば、ノーマルモードを使って、四角く囲むだけで加工する事ができます。
選択範囲を変更すれば、もちろん、際立たせてい部分(つまりボカさずに残す部分)を任意に指定する事が出来ます。
主題となるであろう部分というのは、自動的に認識されますので、写真と設定次第では四角い部分「ではなく」、多角形に選択させる事もできます。
ノーマルモードでもアルゴリズム(計算方法)の違い(4種類あります)で、ボカす範囲/ボカさない範囲を選ぶ事ができます。
リファインモードを利用すれば、更に凝った遠近感を演出することもできます。
Super Refocusで写真を仕上げるコツとしては、ボカす強さを心持ち弱めにする事でしょうか。自分自身では、ボケが少し弱いかな?と思うくらいで、他人が見たときにちょうど良い感じで受け取ってもらえます。
Super Refocusはただいま特価セール中です。特に普段は広角よりのスマートフォンやコンパクトデジカメを利用されている方にお勧めです。今までとひと味違った写真に仕上げる事が出来るでしょう。