- OS:OS X 10.9 以降
- 掲載時の価格:無料
- こんな方にお勧め:
- 手軽に写真画像を加工したい方。
- 様々な種類の加工を試したい方。
- iPhoneでできる加工ならば、Macでも全部できて欲しい方。
- チェックポイント:前回ご紹介したFhotoroom Xと同じかそれ以上に簡単な操作でありながら、写真の現像ではなく、画像の加工に重点を置いたアプリです。
写真や画像を加工するアプリというものは、それぞれ特徴を持っていて然るべきですから、各々の特徴や機能や操作感の気に入ったアプリを複数使い分ければいいのだと思います。
その点このRainbowは、揃えておく一つのツールとして充分選択できるアプリの一つでしょう。
各編集ツールは、メニューバーアイコンとして常時表示されています。
編集したい画像をメニューから読み込むか、ウィンドウにドラッグ&ドロップします。
ツールの数は計28個用意されています。どのツールも効果が高く、水面反射やミニチュア化などの最近よく見かけるツールはもちろん、ガラス効果や、スポットライトなども用意されています。
各ツールはすべて独立していますので、効果設定パネルもそれぞれ別々に用意されています。全部の開くとこんな↓感じです。
大画面モニターでの利用なら、なかなか快適そうですね。(わたしのMacBookでは画面が狭いので。)
もちろん、それぞれの効果は重ねてかけられるので、あなたのクリエイティブな発想を存分に発揮することができるでしょう。
アンドゥ/リドゥも用意されていますので、各ツールごとに効果を試しながら、何度でも気に入った効果を得られるまで繰り返す事ができます。
読み込むことの出来るファイル形式はJpgやPNGなどの一般的なものから、PSDやPDF、更には各カメラメーカーのRAWファイルに対応しています。
また、操作感も見た目通りに軽快です。スマホやコンパクトデジカメクラスのJpg画像であれば、サクサクと編集することができるでしょう。
無料セールの適用中にぜひどうぞ。