- OS:OS X 10.8 以降
- 掲載時の価格:無料
- こんな方にお勧め:
- マインドマップに興味のある方。
- 手軽にマインドマップを描きたい方。
- 1画面上に複数のノードを描き込みたい方。
- チェックポイント:マインドマップやダイアグラムを手軽に描けるアプリです。トニー・ブザン型の伝統派?マインドマップ(iMindMap)とはやや作法が異なりますが、初心者にも使いやすいアプリとなっています。
また、マインドマップに慣れた方や既存のマインドマップの制約に縛られたくない方には、自由にノードが描けるという利点があります。
本家と言われているiMindMapに限らず、ほとんどのマインドマップアプリには大きなお約束事があります。それは、1つのマップ上に描くツリーは1本だけ、というものです。確かに重要な決まり事なのでしょうが、マインドマップを思考補助ツールとして利用する際にはもう1本のツリーを描きたくなることもあります。その点、Quick Nodeは、画面上に複数のツリーを描くことができるのが便利です。
アプリを起動するとチュートリアルが表示されます。アプリ自体の使い方は至極簡単なので、サッと読み飛ばしましょう。英語ですし。
アプリ画面はシンプルです。でもマインドマップを描くのに必要な機能はすべて揃っています。
メニューバーの一番左にある追加ボタンでノードを追加することができます。
Quick Nodeは、ノードを次々に繋いでツリーを描くというよりは、ダイアグラムを描く場合やKJ法のように、まずノードを思いつく限り書き込み、後からノード間を繋いでゆくという使い方があっているように思われます。
2つのノードを選択して、ノードを結ぶボタンをクリックすれば、ノードが結合されます。結合の方向(ノードの階層)もちゃんと選べます。
各ノードにはそれぞれノート(メモ)をつけることができます。このノート機能かなり便利なのですが、いったん閉じてしまうと消えてしまうので注意が必要です。
ノードとは別にテキストを書き込むこともできますし、前述の通り、複数のツリーを1画面上に描くことができるので、かなり自由度の高いマップを描くことができます。
一般的なマインドマップとはひと味違うアプリです。今まで「どうもマインドマップに馴染めない/うまく描けない」という方はぜひお試し下さい。期間限定で無料セール中です。