- OS:iOS6.0以降
- 掲載時の価格:無料
- こんな方にお勧め:
- 音楽やビデオを視聴中でも、周りの音や会話に注意を払いたい方。
- 音楽に没頭していても、来客や電話を逃したくない方。
- 電車中などで、重要なアナウンスや次の停車駅を確認したい方。
- チェックポイント:AudioDuckは単体のオーディオプレーヤではなく、iPhone標準のミュージックアプリや他のプレーヤーアプリと連携して、自動的に音量を調節してくれる便利なユーティリティアプリです。
そんなあなたのワガママなご要望にお応えできるのが、このAudioDuckです。
AudioDuckは、iPhoneのマイクに一定以上の音量を感知すると自動的にヘッドホンの音量を絞って(小さくして)くれます。もちろん、音量を絞った後にも自動的に元の音量に戻してくれます。
使い方は簡単で、AudioDuckを起動して、後はお好みのミュージックプレーヤーで音楽を聴くだけです。
まずは、お好みの感度や音量設定を見つけましょう。Sensitivity(感度調整)の項目では、Max:非常に静かな所で利用する=小さな音でも反応する 〜 Low:騒がしい所で利用する=ある程度大きな音量でないと反応しない、までの4段階から選ぶ事ができます。
Maxに設定すると、ほんの小さな音にも反応しますし、Lowに設定するとかなりの大音量でないと反応しません。
感度の設定は、いったん決めたら固定するものではなく、場所や利用時の状況で都度都度切り替える事になるでしょう。
感度の設定ができたら、ボリュームを絞る際の最小音と、音量を元に戻すまでの時間を決めましょう。最小音設定を左端にすると、消音になります。
AudioDuckは、起動後はiPhoneに常駐します。他のアプリを利用中にもバックグラウンドで音量調整に励んでいます。
iPhone標準のミュージックアプリ以外の、他のミュージックプレーヤでも利用することができます。デベロッパ曰くは「あらゆるアプリ」となっていますが、iOSの標準出力回路をまったく利用しないアプリの場合には効果が出せないようです。
念のため申し添えると、AudioDuckはヘッドホン/イヤホンでの利用専用です。内蔵スピーカや他のスピーカに接続して利用すると、当然その楽曲自体に反応して音量が絞られてしまいます。また、マイク部分を塞いでしまうと、これも効果がなくなりますので、ご注意ください。
マイク部分をできるだけ露出させておいた方が、より良く使えるので、外出時の利用時には持ち方やしまい方にやや工夫が必要ですが、それでもかなり便利なアプリです。
ただいま無料セール中なので、No Life No Musicなあなたは、この機会に是非どうぞ。