- OS:iOS5.1以降
- 掲載時の価格:200円
- この記事はこんな方にお勧めします:
- チェックポイント:Weblockがバージョンアップしました。今回のバージョンアップでの変更点はバグフィックスとリストの検索機能です。
Weblockは、自分自身でブロックリストを追加することで、独自に広告を削除することができるのが特徴です。今回、この独自リストを含めてWeblock内のリストを検索することのできる機能が追加されました。
ところで、ブロックリストに追加したものの、どうにも特定の広告が消えないということはありませんか? アプリ内に表示される広告の場合、消えない理由は、大きく分けると2つあります。 一つは、設定そのものが間違っている場合、もう一つはその広告がアプリ内に内蔵されている場合です。後者は、Weblockを利用しても解決できないので、申し訳ありませんが、諦めて下さい。
ですが、前者の場合は設定さえ成功すれば、広告が消えるはずです。いずれ回をあらためて設定のコツはお伝えしようと思いますが、それよりも簡単で手っ取り早い方法をお伝えしましょう。それは。
直接、デベロッパにお願いすればいいんです!
デベロッパのサポートメール宛に「この広告を消したいんだけれども、お願いできますか?」って書いて送ってみましょう。実際にわたしもお願いしたんです。その結果、AdBlockは日本のサーバーに対応してくれました。
ただし、メールは英語です。
・・・え? ダメ? 何を送ればいいかわからない? 英語は苦手?・・・
では、当鑑定団で、代わりにを勤めましょうか。あなたの代わりにデベロッパに連絡いたしましょう。下記の手順で、情報を集めて下さい。
まず、当該のアプリのiTunesリンクを確認します。iTunesのアイコンボタンを右クリックすると、リンクが表示されますから、これをコピーします。
コピーしたURLを、ブラウザのURL欄に貼り付けます。
そのまま、ブラウザでページを表示「させずに」、URLの「jp」部分を「us」に書き換えてからページを表示させましょう。これは、US版のiTunesリンクページを表示させる方法です。
ここで、ちゃんとUS版のiTunesページが表示されたら、デベロッパで対応できる可能性が高くなります。もし、当該のアプリのUS版ページが表示されない場合、そのアプリはUSでリリースしていないということです。さすがにデベロッパも、自分たちが入手し辛いアプリへの対応は、難しくなります。
ページが表示されたら、そのUS版のiTunesリンクをコピーして控えましょう。
あともう一つ。アプリ内のクリックした時、mobile safariで最初に表示されるURLも控えて下さい。いまどきのアプリ内広告はほとんどが別アプリへのiTunesリンクですから、大抵は一旦Safariで広告サーバーを表示するはずです。
さて、この2つのURLが用意できたら、ご自身のブロックリスト設定と共に、当鑑定団宛にお送り下さい。リクエストフォームをご利用いただければありがたいです。ちなみに、上記の方法はAdBlockに広告サーバーを追加したい旨を依頼する時も同様です。(独自リストを追加できないAdBlockの方が依頼のニーズと効果が高そうですね)。
と、ここでお願いとお断りです。大変申し訳ありませんが、さすがに個別に逐次デベロッパに依頼するのも大変ですので、もしご要望があっても、ある程度集まってまとまってからにさせていただきます。また、Weblockのデベロッパは好意的に対処してくれますが、必ずしもすべてのご要望に即答できる訳ではありません。これらの点はあらかじめご了承ください。なお、対応の可否や進捗状況に関するお問い合わせは当鑑定団でも受付いたしません。(今回の当鑑定団での受付はあくまでも個人的なものです。ご理解下さい。)
精力的にアプリのアップデートを続けているWeblockです。更に大きなアップデートも計画されているようなので、既存ユーザーの方も、これからの方も楽しみに待ちましょう。