- OS:OS X 10.6.4 以降
- 掲載時の価格:無料 (期間限定)
- こんな方にお勧め:
- 画像を劣化させずに圧縮したい方。
- 画像を大幅に圧縮したい方。
- 大量の画像を一括処理(バッチ処理)したい方。
- 圧縮前に画像の品質を確認したい方。
- チェックポイント:高機能な画像圧縮ツールが無料セールを行っています。圧縮と同時にリサイズもできますし、ロスレス(非劣化)で圧縮することもできるスグレものアプリです。ぜひこの機会にどうぞ。
ちょっとした工夫で資料のファイルサイズを小さくすることができます。貼り込む画像を
あらかじめ圧縮して小さくすれば良いのです。オフィスツールやPDFツールでもある程度は画像を縮小してくれますが、やはり専用の画像圧縮アプリの画像品質と圧縮率には到底かないません。
IMAGEminiは、JPEG、BMP、GIFやTIFFだけではなく、対応する画像フォーマとの多さも魅力です。対応フォーマットは、JPG,BMP,PNG,GIF,PDF,PSD,PNT,RGB,ARW,BMPF,CUR,CRW,CR2,DCR,DNG,EPSF,EPSI,EPI,EPS,
EXR,EFX,ERF,FPX,FPIX,FAX,FFF,GIFF,G3,HDR,ICNS,ICO,JP2,JFX,JFAX,JPE,JFIF,JPF,MPO,MAC,
MRW,MOS,NRW,NEF,ORF,PICT,PIC,PCT,PS,PNTG,PNGF,PEF,QTIF,QTI,RAW,RAF,RW2,RWL,
SR2,SRF,SRW,SGI,TRIC,TIFF,TGA,TARGA,TIF,XBM,3FR,8BPS
と多彩です。
起動画面で高圧縮とロスレス圧縮を選びます。どちらもほぼ同じインターフェースですので、操作に迷うことはないでしょう。
まずロスレス圧縮を試してみましょう。
大きなファイルの場合は、解析に少し時間がかかります。
解析が終わると、圧縮前後の画像を比較することができます。拡大して細部を確認してみましょう。でも、圧縮前後の差を見分けることは難しいほどのクオリティです。
問題無ければExportボタンをクリックして保存します。
ロスレス圧縮は、画像内のメタデータ(EXIFデータ等)の削除と、冗長データの置き換えを行っているようです。そのため圧縮率は高くありません。1.6MBの画像を圧縮して1.4MBでした。
一方、通常圧縮は、かなりの圧縮率を見せてくれます。同じ1.6MBの画像がなんと421KBにまで小さくなります。おおよそ元画像の26%程のサイズです。リサイズをせずに圧縮しましたので、画像のサイズも縮小すれば、さらにファイルサイズを節約することができるでしょう。
こちらが、圧縮前後の比較です。一目見て違いがわかりません・・・
100%に表示しても、ほとんど差がありません。
400%に拡大して、ようやく微妙に劣化がわかる程度です。なかなか良い圧縮アルゴリズムですね。
現在無料セール中ですが、セールの終了後は無料版のIMAGEmini Liteをお試し下さい。圧縮枚数が1日に10枚までという制限の他はIMAGEminiと同等の機能ですので、多くの枚数を圧縮するのではなければ、充分に使えます。