- OS：iOS8.1以降
- 掲載時の価格：無料
- こんな方にお勧め：
- Instagram的な正方形が大好き！な方。
- でも、普通にデジカメやiPhoneで撮った写真を正方形に切り抜くのはチョット寂しい方。
- 写真に写り込んだ余分な部分を簡単に消したい方。
- チェックポイント：以前にMacアプリでiResizer(現在はバージョンアップしてiResizer 3になりました：ここのデベロッパはバージョンアップの度に別アプリになるんですよねぇ)をレビューしましたが、このSquared PicsはiPhoneで同様の機能を実現してくれます。通常のデジカメ(横長4:3)やiPhone(縦長3:4/9:16)画像を切り取ることなく正方形に加工してくれるアプリです。お気に入りの写真をInstagramに投稿したり、アイコン化する際に便利です。
Squared Picsは写真を切り取るのではなく、主題となる部分を残したまま、不要な部分を自然に圧縮することで、切り取りをすることなく、正方形な画像を創り出してくれます。
使い方は簡単で、残したい主題部分をなぞって指定するだけです。
雪印(おそらくfreezeの意味でしょう)のアイコンをタップして、青色のマスクを指定します。太陽マークで削除したい部分を赤くマスクして指定することもできます。ただし削除機能は条件が伴わないとなかなかうまく消えてくれません。特に主題(青色マスク)の線上に位置する部分は、消えないことがほとんどです。画像から不要な部分を削除するには別のアプリを利用した方が効果的ですね。
実際に正方形にリサイズしたのがこの画像です。パッと見た感じ、違和感は感じません。でもちゃんと長方形から正方形になりました。
またSquared Picsは、iPhone標準の写真アプリの編集機能から直接呼び出すことができます。まず、写真アプリを起動して、何か写真を表示させましょう。右肩にある「編集」をタップすると写真を編集することができます。そこから、今度は左肩にある…マークをタップしましょう。
編集に利用できるアプリの一覧が表示されます。最初は何も表示されていないと思いますので、その他のアイコンをタップしましょう。
利用できるアプリの一覧が表示されますので、Squaredを有効にします。
これで、アイコンが表示されるようになりましたので、今後はこのSquaredアイコンをタップすれば、直接アプリを呼び出して編集できるようになります。
Macアプリのように圧縮だけでなく、伸張(4:3画像を16:9にする等)したいとか、アンドゥ/リドゥ機能が欲しいとか、欲を言えばきりがありませんが、iPhoneで手軽に切り抜きをしない正方形画像を手軽に作ることができるのはとても便利です。
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