- OS:OS X 10.9 以降
- 掲載時の価格:480円
- こんな方にお勧め:
- 分単位でチラシやパンフレットを作成したい方。
- 複雑な機能や操作を覚えることなく、マニュアルや資料を作成したい方。
- チェックポイント:ほぼビジネス用途に特化したアプリを数々リリースしているデベロッパのアプリです。複雑な操作や知識を必要とせず、分単位で必要な制作、あるいは開発を行うことができるという点が特徴です。
まあ、思考時間を含めれば分単位とは行きませんが、作業時間としてはあながち誇張とは言い切れません。
もちろんアプリですから最低限の操作を覚える必要がありますが、おそらくそれもごく短時間で収得できるでしょう。 自力で資料やチラシを作成しようとされる方であれば、何かしらのワープロアプリやグラフィックアプリを操作したことがあるでしょう。そんなアプリと比べて同程度以下の労力で済みます。ワードあるいはPagesを使った事があるならOK 、パワーポイントかKeynoteを利用したことがあれば完璧です。
機能や操作系は以前にご紹介したOrion Markupとほぼ同じです。Orion Markupは画像のマークアップ(修正指示)向け、Orion Flyer Maker Proはチラシ向けのオブジェクトパーツが揃えられています。
更にチラシ、リーフレット、グリーティングカードや案内状に使えるテンプレートが収録されています。
簡単なものなら、テンプレートを選んで、写真を貼り込んで、テキストを追加すれば、もう出来上がりです。
テンプレートだけでなく、用意されているオブジェクトパーツも、グリッド(表形式)、リスト表示、ちぎりタグ(電話番号などを書いておいて、ちぎって持ち帰るためのタブ)が追加されていますし、図形も追加されています。
Orion Flyer Maker Proも、シリーズの特徴である「Zoom Bubble (ズーム吹き出し)」が用意されています。しかもOrion Markupよりもバリエーションが豊富です。丸や四角だけでなく、星型や三角形など様々な形が用意されています。
本当にこの「Zoom Bubbl」は便利で、一瞬で画像切り抜きができるのできます。この機能を利用するためだけにOrion Flyer Maker Proを購入する価値はあります(ディスカウント期間中であれば)
ちなみに、もしやと思い試してみたらOrion Flyer Maker ProとOrion Markupとで、相互にファイルを読み込むことができました。
Orion Flyer Maker Proはただいまディスカウントセール中で。分単位で資料を作成したい方は、この機会にぜひどうぞ。