- OS:iOS6.1以降
- 掲載時の価格:無料
- こんな方にお勧め:
- いつでもどこでもドラム演奏がしたい方。
- ストレスを発散したい方。
- アカペラで歌う方のお供に。
- チェックポイント:確かに、Airは空気ですねぇ。でも機械翻訳にかけるだけなら、いっそそのままアルファベット表記のままでもいいような気がします。日本のマーケットを意識して翻訳するのはいいことだと思いますが、もうちょっと精度を考えて欲しいと思うのは、わたしだけではないと思います。
ご覧の通り、仮想的に2行4列に並べられたドラムセットをiPhoneを振ることで「叩いて」演奏するアプリです。ドラムの自由演奏としては、以前にご紹介したGyroDrumsの方が、ドラムセットも複数ありますし、遊びやすいかもしれません。でも、空気ドラムには3連のタムがあるのです。さらにフロアタムもあります。しかも、バーチャルドラムがそこにあるように叩く(振る)ことができるので、タン・トン・トン・ドンとタムタムを決めた時には、なかなか爽快な演奏感を得ることができます。
もっとも、自在にバーチャルドラムを操ろうとすると、結構練習が必要です。まあ、そもそも手足4本で演奏するドラムを腕1本で再現しているのですから、仕方ありませんよね。
モーションセンサーを利用して、バーチャルドラムのキット位置を再現しています。演奏中/練習中に、どうもイメージと音が鳴る位置が合わないなと思ったら、設定画面で再調整してみましょう。画面を下にスワイプすると設定画面を表示することができます。
上掲のビデオにもありますが、Air Play対応のMACあるいはApple TVがあれば、連携させて演奏することができます。今なっているのがどのドラムなのか、iPhoneの画面に表示されますが、Air Playで表示させるとより演奏しやすそうですね。
空気ドラムもGyroDrumsも、プレイしているとかなり腕が疲れるます。本物のドラムには及びませんが、なかなかいい腕の運動になりそうです。というか、腕がつりました・・・・