- OS:iOS5.0以降
- 掲載時の価格:無料
- こんな方にお勧め:
- ジョークのわかる方、センスのある方。
- イタズラ好きな方。
- 偽電話アプリでイタズラしたい方。
- チェックポイント:一応、防犯アプリという事なのですが・・・やっぱりジョークアプリだよね。まさか真剣にiPhoneの覗き見や勝手な利用を見つけるために使う・・・の?
起動するとまず、パスコードの設定画面です。4桁あるいは8桁の数字を2回入力して、Catch Intruders自体のパスコードを決めます。以降、アプリの起動時にはここで設定したパスコードが必要になります。
幾つか、囮アプリが用意されています。っか、いかにも「勝手に見ちゃダメ」っていう主張の強いアイコンが並んでいます。下の画像では見えていませんが「My Ex」(元カレ/元カノ)ってアイコンがあるんですけど・・・
試しに電話アプリ風のアイコンを設置してみましょう。アイコン右の「Install」をタップします。続いて、共有アイコンをタップしましょう。
共有の選択画面から「ホーム画面に追加」を選びます。 名前を変更する必要がなければ、このまま追加をタップして、ホーム画面上にアイコンを配置しましょう。
囮アプリを置いてみました。 おとなしめのアイコンを選んで配置してみましたが・・・
ニセのアプリをタップしてもローディング画面が表示されるだけで何も起こりません。
が、シャッター音が鳴り響きます。そうです、フロントカメラで撮影したのです。おそらく北米などでは、シャッター音が鳴らないようにアプリ側で設定されているのでしょう。幸か不幸か日本ではシャッター音を消すことは仕様上禁じられています。ちなみに、囮アプリの最初の起動時にマイクへのアクセス許可を求められますので、一度は自分自身で起動して事前に許可しておかないと、超不自然な状況が生み出されます。
アプリを戻り、パスコードを入力し、「Intruders」を確認すると、タップされた囮アプリの名前と共に、時間と写真が記録されています。写真はサムネイルをタップすると拡大表示されます。
囮アプリ起動時にシャッター音が鳴るというのは、日本(を含む一部地域)の仕様上、避けられません。もしかするとデベロッパでは本気で無断借用発見アプリとして考えているのかもしれませんが、ここ日本ではジョークアプリとして考えるのが無難ですね。
「これで電話かけて」とか言いながら、自らiPhoneを渡して、相手がおすまし顔で電話をかけようとする顔写真を撮って、ふざける用途というところでしょうか。