2014年5月11日日曜日

ノマドワーカーにオススメ!共有スペースでのiPhone充電中の盗難防止に役立つアプリ。

Charged Security - Burglar Alarm / Anti Theft
  • OS:iOS6.0以降
  • 掲載時の価格:100円
  • こんな方にお勧め:
    • ノマドワーカーの方。
    • 喫茶店やファミレスの客席でよく仕事をされる方。
    • コワーキングスペース等でレンタル充電器を利用される方。
  • チェックポイント:充電ケーブルを抜いた途端に大音量でアラームが鳴ります。もちろん、バックグラウンドでも動作しますし、マナーモードにしていても鳴ります。
以前にレビューしたiGuard : 盗難防止アラームはiPhoneのモーションセンサーを利用した盗難防止アラームでしたが、今回レビューのCharged Securityはモーションセンサーだけではなく、ケーブル接続も監視してiPhoneの盗難防止に役立てようというアプリです。
iGuardはどちらかというと鞄などの荷物にiPhoneを仕込んで盗難防止アラームとして利用するイメージですが、Charged SecurityはiPhoneそのものの盗難防止を意識したアプリです。

充電中にiPhoneから離れるている状況をイメージしているようで、仕様や挙動に充電中であることが前提になっているような気もします。
当然ながらこのような防犯アプリは適切に設定をしないと、周りに迷惑をかける可能性がありますので、注意しましょう。とはいえ、使い方は簡単です。

センサーはモーションセンサーと充電ケーブルの2種類をそれぞれ独立して選ぶ事ができます。やや矛盾しますが、誤動作を避けるならば、人の多い場所ではモーションセンサーを使わず、ケーブルセンサーのみで運用する方が良いかもしれません。どちらのセンサーもスイッチ一つでオン/オフできます。


設定にはアラーム音量と動作音の音量の2種類があります。アラーム音は最大設定(青いバーが右端まで長い状態)にしましょう。動作音はCharged Securityを監視状態にしている間はずっと鳴り続けますので、音量を絞るかゼロにした方が良いかもしれません。いわゆるソナー音が鳴り続けるのですが、結構うるさいです。


をタップすれば、ポップアップが表示されて、監視を開始します。


アプリをバックグラウンドにしても動作し続けます。アラーム音も動作音もマナーモードにしていても鳴ります。ただし、アプリそのもののプロセスを終了(タスクスイッチャーでアプリを終了:削除)した場合はもちろん、その時点で監視は終了します。


一つ残念なのが、ボリュームコントロールボタンが生きているので、アラームが作動してもボリュームボタンで音を絞ることができてしまう点です。まあ、それでも、出来心での盗難を阻止するあるいは、盗難をその場で発見するという目的を果たすには充分でしょう。