2015年11月24日火曜日

サクッとファイルリストを作って、いつでも再利用できます。もちろんファイル内容の確認もOK。無料セール中です。

Folder Size Catalog
  • OS:OS X 10.7 以降
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:
    • ウェブサイトの管理者の方。
    • ウェブデザイナーやグラフィックデザイナーの方。
    • フォルダの内容一覧を記録して、いつでも利用できるようにしたい方。
  • チェックポイント:当鑑定団のお気に入りのデベロッパからリリースされている、便利アプリです。フォルダ内のファイルをリストアップして、HTMLファイルにして保存してくれます。もちろん、HTMLファイル内のリンクは生きていますので、ブラウザ(safari)から直接Finderを起動させる事ができます。
このデベロッパからリリースされているアプリはどれもシンプルながらそのアイデアと使い勝手の良さが特徴のスグレものばかりです。
どちらかというと、開発者やウェブサイト作成者/管理者向けのアプリなのですが、そうでない方にも役立てていただけるでしょう。

Folder Size Catalogはあなたのお好きな、あるいは必要なフォルダ内のファイル(サブフォルダを含む)を検索し、内容をリストアップしてくれるアプリです。

Newボタンをクリックしてはじめましょう。

 リストアップしたファイル(HTMLファイル)の保存場所を指定します。

リストから除外したい小さなファイルサイズの上限を選択肢、お望みのフォルダを指定します。

ざっくりとしたフォルダの概要が表示されますので、そのまま「Next」をクリックしてリストの作成を続けます。

リストアップが完了すると、HTMLファイルが保存されて、ブラウザで開くかどうかを尋ねられますので、そのまま表示させてみましょう。

この時、もしあなたが標準ブラウザをsafari以外にされているのであれば、ご注意ください。safari以外のブラウザではFinderと連携してファイルを開くことができません。
もちろん、どのブラウザを利用されていてもファイルを開くことができますが、safari以外のブラウザでは、特段の処理をしていない限り、そのままブラウザ内でファイルが表示されます。


safariであれば、右に並んだ「show」ボタンをクリックするとFinderで表示されます。
ちなみに、標準ブラウザをsafari以外に指定されている、あるいは標準ブラウザを頻繁に変更されるあなたには、Browser Ninja - Smart Browser Switcherがお勧めです。こちらでレビューしていますので、ご参考下さい

デベロッパ曰く、保存されたHTMLファイルはHTML5準拠のリッチコンテンツとの事ですが、わたしの環境ではサンプルやデモムービーのような表示にはなりませんでした。(いろいろとブラウザ拡張とか、OSにも仕掛けをしているからかしら?)

デモムービーはこちらをご覧下さい

フォルダ内のサブフォルダやファイルをリストアップして、作業や確認のために保存しておきたいことはよくあるものです。
特に開発者やデザイナー、資料を頻繁に作成されるあなたにオススメのアプリです。