2013年11月30日土曜日

もはやニッチの世界かも? でも、日本語入力にこだわるならこれしかない。

ATOK Pad
  • OS:iOS5.0以降
  • 掲載時の価格:1,200円
  • こんな方にお勧め:
    • iPhone/iPadで頻繁にテキスト入力をされる方。
    • Windows、MAC、Androidの全てで辞書を共有したい方。
  • チェックポイント:正直な話し、ATOK Passportに加入しないと、アプリ単体では、余程のATOK好きでもない限りコスト負けします。
掲載のフォーマットをあわせるため、冒頭の表示をATOK Padにしていますが、今回のご紹介はATOK Passportです。

昔々、日本語入力(かな漢字変換)はPCの標準機能ではありませんでした。OSに組み込まれてすらいなかったのです。そんな大昔から日本語入力機能(当時はFEPと呼ばれていた)を提供してきたのがATOK(当時は一太郎というワープロの機能)です。
今では、別途にIMEを購入する方も少なくなったのかもしれません。そもそも日本語入力システムが別売りされていることをご存じない方も多いのではないでしょうか。そんな時代に、それでもATOKを使うにはやっぱり理由があるのです。
  1. 異なるOSで同じ日本語変換辞書を利用したい。
  2. 日本語と英語の両方の文章を書く。
  3. 推測変換や、文章校正機能を利用したい。
  4. 辞書機能を利用したい。
  5. 昔っからATOKを利用してた。
  6. ATOKが好き。
ATOK Passportは、月額300円で10台までの端末で利用できます。わたしの場合は、MacBook、Windowsデスクトップ、Windowsタブレット、Androidタブレットが常用範囲にあり、Windowsノート、iPhone、Android携帯でも時々利用することがありますので、同じ操作感と同じ辞書を利用できるというのはとてもありがたいのです。 登録した変換辞書は勿論、推測変換も共有してくれますので、MacBookで書いた原稿を、Windowsタブレットで編集して、Windowsデスクトップで成型した後に印刷、という場合にも同じ文章は同じように変換してくれるので、はかどります。

仕事でメールを書くことが多い方には、特にお勧めできます。あくまで、私見ですが、ATOKを利用することで、メールなどの比較的同じ言葉をよく使う場面では2倍以上の入力スピードを得ることができると感じています。OS再インストールなどの、ATOKインストール前は、本当に文章入力が苦痛になるくらい差が出ます。

また、英文を比較的よく書かれる方にもATOKはお勧めできるでしょう。日本語をそのまま英単語に変換してくれます。例えば「えきすぱーと」と入力すると「Expert」と出力してくれます。うろ覚えの英単語の記入には重宝しますし、Apache、cookieといったスペルを間違うと(この業界では)チョット恥ずかしい単語も確実に変換あるいは修正してくれます。

各OS間で同じように利用できるという点では、Google日本語入力もあります。こちらは無償ですし、最新のネットスラングにもいち早く対応してくれます。ただ、わたしはどうも自動的に辞書に組み込まれる単語が好みに合わなくて、苦手です。

ということで、月額300円という低価格でOSに関わらず10台までの端末に非常に高機能な日本語変換を提供してくれるATOK Passportですが、家族や同僚と共有で利用するPCにインストールするのだけは、止めておいた方が良いでしょう。理由は・・・おわかりですよね?

 ATOK Passportの説明・購入サイトはこちらです


2013年11月29日金曜日

手軽さと、さり気ないインターフェースが秀逸。GPS情報を削除してプライバシーを守る。

deGeo - Geotag Remover
  • OS:iOS4.3以降
  • 掲載時の価格:100円
  • こんな方にお勧め:
    • iPhoneで撮影した写真を頻繁にSNSに投稿する方。
    • 時々メールで写真を送る方。
    • 写真のプライバシーを守りたい方。
  • チェックポイント:カメラロールに保存するだけなら、事前設定不要。2タップで個人情報をキレイさっぱり削除してくれます。
知っている方は知っていて、気を遣っている。でも知らない方はま〜ったく無頓着なのが、写真のEXIF情報です。
iPhoneを含む電子機器(デジタルカメラ)で撮影した画像データには数多くの情報が書き込まれています。カメラメーカー、型番、露出、シャッタースピード、ISO感度、カラーバランスといった撮影データはほぼ全機種で記録されています。そしてGPS機能を持つデジカメやiPhoneには更にGPSによる位置情報(ジオタグと呼ばれます)が書き込まれています。この位置情報は経度と緯度が絶対座標で書き込まれていますので、どこで撮影したものなのかが特定できるわけです。
そう、ということはSNSに投稿したあなたの写真から、ジオタグと撮影日時を基に、あなたの過去を探ることも不可能ではないのです。昨日は渋谷で飲んだ、なんて写真が実は3日前の新宿で撮られた写真だとバレることもあるし、解析できる写真の枚数が増えれば、あなたの行動範囲はもちろん、場合によっては自宅や勤務先を特定する事も不可能ではないのです。
対処方としては、そもそもGPS情報を記録しない(設定からGPSの利用を停止する)のが最も簡便なのですが、意外と自分自身では何時何処でその写真を撮ったのかを知りたいことはあるものです。メモ代わりに写真を撮る方は特にそうですよね。わたしも酔って徘徊した先で見つけた隠れ家的なお店を、とりあえず玄関先を撮影しておいて、後で場所を確認するなんて事があります。
ということで、必要な時にジオタグを削除してくれるアプリの出番です。
このdeGeoは起動して、カメラロールの画像を選択、「シェア」ボタンをタップするだけで個人情報に関わるEXIF情報を削除してくれます。面白いのがインターフェースで、ボタンタップをして操作するほかに、下向きにスワイプで保存先選択(シェアボタンと同じ機能)、上向きスワイプで選択した画像を解除できます。基本的に何も考えなくてもよい作りがされていると言っていいでしょう。そのため、あえてEXIF情報を閲覧・修正する機能はありません。目的からして、必要無いですね。

EXIF情報を削除するのなら、GeoGone等の無料版(広告入り)のアプリもありますが、わたしはどうも画面の1/8を占拠する広告が好きになれない(他にも理由はありますが)し、EXIFのチェックであれば別アプリ(というか、MACやPC)を利用しますので、こちらのアプリをお勧めする次第です。
EXIFの閲覧(書換は不可)と削除の両方ができて、なおかつ広告なしをご希望の場合はLoooksというアプリがありますので、ご参考下さい。


2013年11月28日木曜日

このアプリなしにMACのFinder操作はありえない?! Windowsからのユーザーなら必須。

XtraFinder
  • OS:OS X 10.6.8以降
  • 掲載時の価格:無料
  • こんな方にお勧め:
    • WindowsからMACにスイッチした、あるいは両刀使いの方。
    • Cut&Paste等のファイル操作の頻度が高い方。
    • 2画面ファイラーがお好みの方。
    • タブ型のアプリが大好きな方
  • チェックポイント:OS X標準として欲しい機能ばかりです。いつかは有償に移行するのだろうなと思わせる高機能。なのにずっとベータ版扱いで無償。作者さんに感謝感謝。
定番と言えば定番のMACソフトウェアです。なのに、わたしのまわりではインストールしている人は意外と少なかったりします。ホント超便利、わたしにとっては、もう既になくてはならないソフトウェアです。
一言で言えば、MACのFinderを拡張するソフトウェアです。長年Windowsを利用してきた者にとって、正直MACのFinderは使いづらいんです。何というか、親切さに欠けるというか、Finderに関してだけ言えばMACは優しくない。その点を補ってくれるのがXtraFinderです。
主な拡張としては、
  • Finderをタブ化
  • 2画面化
  • フォルダを先頭にしてソート表示
  • カット&ペースト
  • パスのコピー
  • リターンキーで実行
等があります。フォルダの表示に関してMACはフォルダも含めてアルファベット順なので、Windowsからの移行組が戸惑う表示の一つですね。リターンキーで実行というのも、言わばWindowsの作法であって、MACの作法ではないのですが、習い性というモノはなかなか抜けないので、助かる方も多いはずです。
Windowsの場合、このようなOS根幹をいじるソフトウェアは、OSの安定性を欠いたり、重くなったりすることも多いのですが、XtraFinderはそのようなことはありません。ごく希にOS起動時の自動起動に失敗することがありますが、手動で起動すれば問題ありません。
基本的には日本語化されています。 慣れるまではデフォルト設定のままでも(ほぼタブ化機能のみを利用)充分に使えます。

ダウンロードサイトに移動する

2013年11月27日水曜日

ショパンが現代に甦る。丁寧な作りが楽しめる音楽ゲーム。

Frederic: Resurrection of Music
  • OS:iOS4.3以降
  • 掲載時の価格:200円
  • こんな方にお勧め:
    • 落ちモノ系ミュージックゲームのお好きな方
    • ショパンファンの方。
  • チェックポイント:Ver.3でユニバーサルになりました。画面サイズ的にiPadあるいは、iPad miniでのプレイがお勧めです。
数が多すぎて、余程のことがなければゲームはレビューしないのですが、これは別格です。音楽ゲームとして本当に面白いです。
一応、ストーリーらしきものはあり、フルボイス(英語)でお話しが進みます。ですが、英語がわからなくても全然大丈夫。雰囲気を楽しみましょう。内容はこんな感じ・・・
彼はフレデリック・ショパン。(そう、あのピアノ曲で有名なChopinです)。突然現代に甦った彼だが、その復活の理由もなにもわからない。目の前に現れた3人の官女から「どこでも弾ける(伸縮自在の)ピアノ」と「(伸縮自在の)空飛ぶ馬車」を渡され、旅をすることになる。旅を続ければ、謎が解けると言われ・・・
そして彼は全国各地で音楽勝負!を挑み挑まれ、自らの復活の理由を探す事になるのである。
・・・いやいや、まるで少年ジャンプかと思いましたよ。いきなり第一章は、俺と音楽勝負をしろ!と、流しのミュージシャンが勝負を挑んでくるのですから。章ごとに世界各地が舞台となり、その土地柄にちなんだ曲調(アレンジ)の曲を演奏します。秋葉原、ニューヨーク、テキサス、モスクワ等々各地を転戦です。
ゲームそのものは、いわゆる落ちモノ系タップゲームです。ですが、曲のアレンジとゲームシステム、アレンジのバランスが素晴らしく、とても楽しめるものとなっています。
本当にピアノを弾いているかのような感覚、ミスった時のノイズの巧妙さも上手に作られています。また、画面のすみずみまで気が配られており、ミス時のフレデリックの悔しがる様子、敵の振る舞い、画面の隅のキャラクターの動き等、傍から見ていても楽しめる画面作りです。ハイスコアを狙うには、コンボで出現する音符をタップするのですが、なかなか難しいですね。
ショパンのアレンジ曲も良く出来ていて、カントリー風、テクノ風、レゲエ風、ラップ風etc.と飽きさせません。ゲーム曲も単体でiTunes販売しており、わたしは、アルバム買いしてしまいました。


2013年11月26日火曜日

シンプル・多機能。これさえあれば他の電卓は要りません?

Calculator 多機能電卓
  • OS:iOS4.3以降
  • 掲載時の価格:85円
  • こんな方にお勧め:
    • 電卓アプリにこだわりある方。(ってそんな人いるかな?)
    • 電卓で検算をしたい方。
  • チェックポイント:計算することに関しては、ありとあらゆる機能が詰まっていると言っても過言ではありません。
無料で充分だ、それ以前に標準の電卓アプリで充分だという方も多いでしょう。っていうか、ほとんどの皆さんがそうかと思います。わたしの場合、外出先でチョットした計算を行うことも多く、また正直、計算ミスも多い(←おバカ)ので、検算可能な電卓が必要なんです。
その点、このCalculatorは数式を残したまま計算結果を見ることもできますし、数式の追記や変更もすぐにできますので、例えば、足し算とかけ算の入り交じった計算も、後からカッコ()を付け足して清書できたりするので、とても重宝なんです。

左右にフリックすることで、機能を切り替えることができるのも特徴です。おかげで、1画面ずつは非常にシンプルなわかりやすい画面です。
標準電卓にはじまり、関数電卓、チップ計算、単位変換、日付計算からグラフ表示まで、正直全部は使いこなせないほどです。しかも標準とはまた別にアドオンで機能を増やすこともできます。好きな人は使う人は使うRPN記法もできます。

色々な電卓を試しましたが、結局はじめて購入したこのアプリに戻って来てしまいます。キーのレスポンスも非常に良い(これはとても重要)し、バグも無く(電卓アプリでも計算結果が・・・というのもよくある話し)お勧めのです。
少々変わった使い方ですが、海外の通販で衣料や靴を買う人にもお勧めですね。単位変換が充実していて、USサイズの標準なんかも表示してくれます。キッズサイズもありますので、米国で買う服ってキッズサイズなんだよね・・・(はい。わたしもそうです。)という方にもどうぞ。


2013年11月25日月曜日

残念ながらダントツ1位はいまだに現れず。カメラアプリの憂鬱。

Camera+
  • OS:iOS6.0以降
  • 掲載時の価格:200円
  • チェックポイント:
    • 必要充分な機能を搭載
    • 安定性は今のところ一番良い
    • 日本語対応
ProCamera
  • OS:iOS7.0以降
  • 掲載時の価格:200円
  • チェックポイント:
    • 機能満載。高機能をてんこ盛り。iOS7風デザインをいち早く採用。
    • 多機能な分、安定性はイマイチ・・・?
    • 日本語対応
Zitrr Camera
  • OS:iOS6.0以降
  • 掲載時の価格:100円
  • チェックポイント:
    • カメラとしてのバランスは一番いいかも。
    • 黄金比をはじめ、グリッドが豊富。
    • 残念ながら英語表示
ええ。表題の通りです。
画像編集は基本的に別アプリ、という考え方なので、ここでの評価はカメラの撮影機能のみに限っていますが、それでもこれが一番!というものに絞り込めないのが撮影アプリです。
ということで、わたしが常用しているのが上記の3種です。最初の2つは、もはや定番と言ってもよいので、新進のZitrr Cameraを中心にご紹介しましょう。

Zitrr Cameraは、Camera+ProCameraを越えるというか、対抗としてがんばっているようです。定番に挑むだけあって、カメラ機能は同等以上と言えるでしょう。さらに定番組には無いフィルターのリアルタイム表示や、豊富な追加フィルター、SNSへの投稿機能の強化等、今どきのニーズに合わせた強化がされています。高機能な撮影アプリというだけではなく、より楽しく写真を撮る点を重視しているようです。ただ単にシャッターを切るだけではなく、もう一工夫してみようか、と思わせる、そんな感じですね。
なので、リアルタイムフィルターやグリッド(黄金比グリッドが好き)が評価ポイントで常用なアプリです。

では、なぜ定番2種もインストールしているかというと、やっぱりそれぞれにポイントがあるからなんです。
Camera+はやっぱり、安定性です。取り直しが効かない場面で選ぶのはこれ。また撮影機能ではないのですが編集機能の「clearly」(変に日本語化されちゃって「透明」と訳されてます)が、取り急ぎ一発補正しておくか!という時に重宝するのです。
ProCameraは高機能で選択。ただし少なくとも過去のバージョンで安定性に欠けていましたので、じっくり取ることができる時専用です。再起動すればいいので、静物画専用ですね。ヒストグラムの同時表示やISO増感などの機能がポイントです。

どのアプリでも決して損はしないと思います。

Camera+

ProCamera

Zitrr Camera

2013年11月24日日曜日

連絡先の編集ならこれが最強。国産アプリを凌ぐ高機能。モチロン日本語対応済。

A2Zコンタクト - コンタクトマネージャ
  • OS:iOS6.0以降
  • 掲載時の価格:100円
  • こんな方にお勧め:
    • iPhoneだけで連絡先の編集を済ませたい方。
    • 連絡帳に蓄えられたアドレスをいろんな角度から眺めて、再認識したい方。
  • チェックポイント:強力なフィルタリング機能で、お望みの連絡先を探し出せます。
以前、連絡先アプリとしてQontactを紹介しましたが、やっぱり連絡先はきちんと整理したいという方もいらっしゃるでしょう。そんな時、これまた最強のアプリがこちらのA2Zコンタクトです。
連絡先アプリっていうカテゴリはそれこそ星の数ほどリリースされていますが、日本語に完全対応しているか?となると、かなり数が限られます。
まず(1)日本語、特に漢字の文字化け。次に(2)ソートの順、最後に(3)姓名の並び順です。(1)については、日本語が表示できないのは論外ですね。iOSの場合はほとんどありませんが、それでも一部に漢字の不具合があるアプリがあるのも事実。
(2)は、アルファベットしか考慮していない場合、A〜Zまでが空、その他(#とかothers)に連絡先が登録順に並ぶというお粗末な仕様です。
(3)は、名前でのみソートされて表示されるものです。「太郎 山田」とか表示されてもね。通常の利用では英語表記に抵抗のないわたしでも、さすがに連絡先がファーストネーム順に表示されるのはいただけません。

わたしの場合、このアプリで最も重宝している使い方が、グループに所属していない連絡先を抽出して、個別にグループを設定する、というものです。結構連絡先、とくに電話番号って、その場でワン切りで掛け合ったりして、登録したりするじゃないですか。後で編集しようなんて思っていたのが、溜まってしまうと探し出せなくなったりしまいます。そんな時に活躍してくれるのがこのA2Zコンタクトなんです。
もちろん、上記の機能のみで使うのは勿体ない程、多機能なアプリです。 会社でソート、誕生日でソートをはじめ、作成日/更新日でソートする機能、バックアップ機能や、gmailとの連携機能もあります。連絡先の編集に関してなら、このアプリ以外は必要無いと思えます。
国産のアプリではありませんが、日本語に完全対応していますし、意味がわからないほどの変な翻訳も無く、安心して使えます。